ttEpochCreate
このプロシージャを使用すると、次にコミットされたトランザクションがエポック・トランザクションとしてコミットされます。
エポックは、データベースのすべての要素でグローバルに一貫性のある時点をマークするトランザクションです。エポックはグリッドの各レプリカ・セットで永続的にコミットされます。
必要な権限
このプロシージャには、権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャは、TimesTen Classicではサポートされていません。
TimesTen Scaleoutアプリケーションでこの組込みプロシージャをコールできます。
TimesTen Scaleoutでは、このプロシージャはグリッド内のすべての要素に対して実行されます。
関連ビュー
このプロシージャには関連ビューはありません。
構文
ttEpochCreate()
パラメータ
ttEpochCreate
にパラメータはありません。
結果セット
ttEpochCreate
は結果を返しません。
例
CALL ttEpochCreate ();