ttOptSetMaxPriCmdFreeListCnt
このプロシージャは、マテリアライズド・ビューのメンテナンスを実行するコンパイル済SQLコマンドの空きリストの最大カウントを設定します。
このコマンドを設定すると、解放可能なコンパイル済マテリアライズド・ビュー・コマンドは通常の表とは別にカウントされます。このコマンドを設定しない場合、コンパイル済マテリアライズド・ビュー・コマンドは通常のコマンドとしてカウントされます。
必要な権限
このプロシージャには、ADMIN
権限が必要です。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。
TimesTen Scaleoutアプリケーションでこの組込みプロシージャをコールできます。
TimesTen Scaleoutでは、このプロシージャはグリッド内のすべての要素に対して実行されます。
関連ビュー
このプロシージャには関連ビューはありません。
構文
ttOptSetMaxPriCmdFreeListCnt(maxCnt)
パラメータ
ttOptSetMaxPriCmdFreeListCnt
には、次の必須のパラメータがあります。
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
コンパイル済SQLコマンドのキャッシュ・サイズ。 |
結果セット
ttOptSetMaxPriCmdFreeListCnt
は結果を返しません。
例
CALL ttOptSetMaxPriCmdFreeListCnt(40);