ttOptGetMaxCmdFreeListCnt

このプロシージャは、コンパイル済SQLコマンド・キャッシュの空きリストのサイズを返します。キャッシュ・サイズをリセットするには、マテリアライズド・ビューについてはttOptSetMaxPriCmdFreeListCntを使用し、通常の表についてはttOptSetMaxCmdFreeListCntを使用します。

必要な権限

このプロシージャには、権限は必要ありません。

TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用

このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。

TimesTen Scaleoutアプリケーションでこの組込みプロシージャをコールできます。

TimesTen Scaleoutの場合、このプロシージャは、コール元の要素に対してローカルに実行されます。

関連ビュー

このプロシージャには、次の関連ビューがあります。

SYS.GV$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNT

SYS.V$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNT

構文

ttOptGetMaxCmdFreeListCnt()

パラメータ

ttOptGetMaxCmdFreeListCntにパラメータはありません。

結果セット

ttOptGetMaxCmdFreeListCntは次の結果を返します。

説明

retVal

TT_VARCHAR(200) NOT NULL

コンパイル済SQLコマンドのキャッシュ・サイズ。

CALL ttOptGetMaxCmdFreeListCnt();