ttOptGetMaxCmdFreeListCnt
このプロシージャは、コンパイル済SQLコマンド・キャッシュの空きリストのサイズを返します。キャッシュ・サイズをリセットするには、マテリアライズド・ビューについてはttOptSetMaxPriCmdFreeListCntを使用し、通常の表についてはttOptSetMaxCmdFreeListCntを使用します。
必要な権限
このプロシージャには、権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。
TimesTen Scaleoutアプリケーションでこの組込みプロシージャをコールできます。
TimesTen Scaleoutの場合、このプロシージャは、コール元の要素に対してローカルに実行されます。
構文
ttOptGetMaxCmdFreeListCnt()
パラメータ
ttOptGetMaxCmdFreeListCntにパラメータはありません。
結果セット
ttOptGetMaxCmdFreeListCntは次の結果を返します。
| 列 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
|
|
|
コンパイル済SQLコマンドのキャッシュ・サイズ。 |
例
CALL ttOptGetMaxCmdFreeListCnt();