ttOptGetOrder
このプロシージャは、現在のトランザクションの結合順序を含む、単一行の結果セットを返します。この結果セットは、SQL
SELECT文の結果と同様に、ODBC SQLFetch関数またはJDBC ResultSet.getXXX()メソッドを使用して取得できます。結合順序については、ttOptSetOrder組込みプロシージャで説明します。
必要な権限
このプロシージャには、権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。
このプロシージャはTimesTen Scaleoutでサポートされます。
このプロシージャは、コール元の要素の行を返します。他の要素に関する情報を表示するには、SYS.GV$OPT_ORDERシステム表を問い合せます。
構文
ttOptGetOrder()
パラメータ
ttOptGetOrderにパラメータはありません。
結果セット
ttOptGetOrderは次の結果セットを返します。
| 列 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
|
|
|
現在のトランザクションのオプティマイザの結合順序。 |
例
CALL ttOptGetOrder ();
関連項目