ttOptGetOrder

このプロシージャは、現在のトランザクションの結合順序を含む、単一行の結果セットを返します。この結果セットは、SQL SELECT文の結果と同様に、ODBC SQLFetch関数またはJDBC ResultSet.getXXX()メソッドを使用して取得できます。結合順序については、ttOptSetOrder組込みプロシージャで説明します。

必要な権限

このプロシージャには、権限は必要ありません。

TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用

このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。

このプロシージャはTimesTen Scaleoutでサポートされます。

このプロシージャは、コール元の要素の行を返します。他の要素に関する情報を表示するには、SYS.GV$OPT_ORDERシステム表を問い合せます。

関連ビュー

このプロシージャには、次の関連ビューがあります。

SYS.GV$OPT_ORDER

SYS.V$OPT_ORDER

構文

ttOptGetOrder()

パラメータ

ttOptGetOrderにパラメータはありません。

結果セット

ttOptGetOrderは次の結果セットを返します。

説明

joinOrder

TT_VARCHAR (1024) NOT NULL

現在のトランザクションのオプティマイザの結合順序。

CALL ttOptGetOrder ();

関連項目