ttOptStatsExport
このプロシージャは、表の統計を現在の状態にリストアするために必要な一連の文を返します。表が指定されていない場合は、コールするユーザーがアクセス権を持つすべてのユーザー表の表統計をリストアするために必要な一連の文を返します。
必要な権限
このプロシージャを実行するにはADMIN
権限が必要です。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャは、TimesTen Classicでサポートされています。
TimesTen Scaleoutアプリケーションでこの組込みプロシージャをコールできます。
TimesTen Scaleoutの場合、このプロシージャは、コール元の要素に対してローカルに実行されます。
構文
ttOptStatsExport('tblName')
パラメータ
ttOptStatsExport
には次のパラメータがあります。
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
統計情報が返される表の名前です。 表名の指定にシノニムは使用できません。 |
結果セット
ttOptStatsExport
は次の結果セットを返します。
列 | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
表の統計を現在の状態にリストアするために必要な一連の文。 |
例
CALL ttOptStatsExport('MyTable');
関連項目
- 『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』の「現在の表統計を再生成するスクリプトの作成」。