ttSetUserTableID
このプロシージャは、ユーザー表IDの値を明示的に設定します。各行が関連付けられている表は、アプリケーションが提供するユーザー表IDのコードと、システムが提供するシステム表IDのコードの、2つのコードによって表現されます。更新は、完全な行の形でトランザクション・ログAPIによってアプリケーションに渡されます。ユーザー表IDは、プロシージャ
ttSetUserTableID
によって明示的に設定されるまで、値は0です。
必要な権限
このプロシージャには、XLA
権限が必要です。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャはTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。関連ビュー
このプロシージャには関連ビューはありません。
構文
ttSetUserTableID('tblName', repID)
パラメータ
ttSetUserTableID
には、次のパラメータがあります。
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
表名。 表名の指定にシノニムは使用できません。 |
|
|
整数値の識別子。 |
結果セット
ttSetUserTableID
は結果を返しません。
例
CALL ttSetUserTableID('APP.SESSION', 0x123456);
関連項目