ttXlaSubscribe
このプロシージャは、表の永続XLA追跡を設定します。指定するブックマークが使用中の場合、このプロシージャは実行できません。
必要な権限
このプロシージャには、XLA
権限が必要です。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャはTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。関連ビュー
このプロシージャには関連ビューはありません。
構文
ttXlaSubscribe('tblName', 'bookmark')
パラメータ
ttXlaSubscribe
には、次のパラメータがあります。
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
追跡する表の名前。 表名の指定にシノニムは使用できません。 |
|
|
アプリケーションがこの表を追跡するために使用するブックマークの名前。 |
結果セット
ttXlaSubscribe
は結果を返しません。
例
Command > call ttXlaSubscribe ('SALLY.ACCTS', 'mybookmark');
ノート:
または、ttXlaTableStatus
関数は、現行のブックマークを指定した表への更新にサブスクライブするか、表に関連付けられたDMLレコードを現行のブックマークがすでに監視しているかどうかを判断します。『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者ガイド』の「更新を監視する表の指定」を参照してください。