ttXlaSubscribe

このプロシージャは、表の永続XLA追跡を設定します。指定するブックマークが使用中の場合、このプロシージャは実行できません。

必要な権限

このプロシージャには、XLA権限が必要です。

TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用

このプロシージャはTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。

関連ビュー

このプロシージャには関連ビューはありません。

構文

ttXlaSubscribe('tblName', 'bookmark') 

パラメータ

ttXlaSubscribeには、次のパラメータがあります。

パラメータ 説明

tblName

TT_CHAR(61) NOT NULL

追跡する表の名前。

表名の指定にシノニムは使用できません。

bookmark

TT_CHAR(31) NOT NULL

アプリケーションがこの表を追跡するために使用するブックマークの名前。

結果セット

ttXlaSubscribeは結果を返しません。

Command > call ttXlaSubscribe ('SALLY.ACCTS', 'mybookmark');

ノート:

または、ttXlaTableStatus関数は、現行のブックマークを指定した表への更新にサブスクライブするか、表に関連付けられたDMLレコードを現行のブックマークがすでに監視しているかどうかを判断します。『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者ガイド』「更新を監視する表の指定」を参照してください。