自動リフレッシュを指定した静的読取り専用キャッシュ・グループの作成

キャッシュする必要があるデータのセットを簡単に識別でき、このデータのセットがキャッシュに割り当てるメモリー内に収まる読取り専用データをキャッシュする場合は、静的読取り専用キャッシュ・グループを使用します。

静的読取り専用キャッシュ・グループを作成する手順は、次のとおりです。

これらのステップについては次の項で説明します。

静的読取り専用キャッシュ・グループを作成した後、オプションのタスクを実行して、キャッシュ・グループが期待どおりに実行されていることを確認したり、キャッシュ・グループを削除してやり直すことができます。

オプション・タスク 説明

静的読取り専用キャッシュ・グループの自動リフレッシュの検証

静的読取り専用キャッシュ・グループを作成してロードした後、キャッシュ・グループとそのデータを検証できます。

TimesTenデータベースおよびOracleデータベースのキャッシュ・グループの削除

このガイドの別のキャッシュ・グループを作成する場合、この項で使用されているキャッシュ・グループは、他の項で使用されているため削除できます。