新機能
この項では、このガイドに記載されているOracle TimesTen In-Memory Databaseリリース22.1の新機能をまとめています。また、詳細情報へのリンクを示します。
このドキュメントはTimesTen Classicのみを対象としています。TimesTen Scaleoutの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory Database Scaleoutユーザーズ・ガイドのTimesTen Scaleoutの前提条件およびインストールを参照してください。
リリース22.1.1.1.0の新機能
- systemdを使用するLinuxプラットフォームでは、systemdを使用してTimesTenデーモンを自動的に管理できます。詳細は、Linux/UNIXでのインスタンスの作成についておよびsystemdを使用したTimesTenサービスの管理を参照してください。
- 高速パッチ・アップグレードを実行できます。これには、共有メモリー・セグメントがメモリー内に残っていることを確認しながら、新しいインストール環境を指すようにTimesTenインスタンスを変更する操作の実行が含まれます。詳細は、高速パッチ・アップグレードの実行についてを参照してください。