CREATE_INDEX

__TYPE=3(XlaConstants.CREATE_INDEX)が指定されているメッセージは、索引が作成されていることを示します。

表6-5に、CREATE_INDEX操作に対して生成されるMapMessageインスタンスに含まれている名前/値ペアを示します。

表6-5 更新メッセージで提供されるCREATE_INDEXデータ

名前

TBLOWNER

索引が作成された表の所有者の文字列値

TBLNAME

索引が作成された表の名前の文字列値

IXNAME

作成された索引の名前の文字列値

INDEX_TYPE

P(主キー)、F(外部キー)、R(標準)の索引タイプを表す文字列値

INDEX_METHOD

H(ハッシュ)、T(範囲)、B(ビットマップ)の索引メソッドを表す文字列値

UNIQUE

索引が一意であるかどうかを示すブール値

HASH_PAGES

ハッシュ索引内のページ数を表す整数値(範囲索引には指定されません)

COLUMNS

索引内の列について説明する文字列値

書式:

<col1name>[;<col2name> [;<col3name>[;...]]]