CREATE_TABLE

__TYPE=1(XlaConstants.CREATE_TABLE)が指定されているメッセージは、表が作成されていることを示します。

表6-3に、CREATE_TABLE操作に対して生成されるMapMessageインスタンスに含まれている名前/値ペアを示します。

表6-3 更新メッセージで提供されるCREATE_TABLEデータ

名前

OWNER

作成された表の所有者の文字列値

NAME

作成された表の名前の文字列値

PK_COLUMNS

この表の主キー内の列の名前を含む文字列値

表に主キーがない場合、PK_COLUMNS値は指定されません。

書式:

<col1name>[;<col2name> [;<col3name>[;...]]]

COLUMNS

表の列の名前を含む文字列値

書式:

<col1name>[;<col2name> [;<col3name>[;...]]]

ノート: 表の列ごとに、列について説明する追加の名前/値ペアがMapMessageに含まれています。

_column_name_TYPE

この列の(java.sql.Typesからの)データ型を表す整数値

_column_name_PRECISION

この列の精度を含む整数値(NUMERICまたはDECIMAL)

_column_name_SCALE

この列のスケールを含む整数値(NUMERICまたはDECIMAL)

_column_name_SIZE

この列の最大サイズを示す整数値(CHARVARCHARBINARYまたはVARBINARY)

_column_name_NULLABLE

この列でNULL値が許可されているかどうかを示すブール値

_column_name_OUTOFLINE

この列がタプルのインラインまたはアウトラインのいずれに保存されるかを示すブール値

_column_name_INPRIMARYKEY

この列が表の主キーの一部であるかどうかを示すブール値