構成メタデータとKubernetes機能の概要
構成メタデータを使用すると、TimesTenデータベースの属性、およびそのデータベースが他のアプリケーションやコンポーネントと相互作用する方法を定義できます。TimesTenオペレータは、構成メタデータを含む複数のメタデータ・ファイルをサポートしています。各メタデータ・ファイルには、特定の名前があります。テキスト・エディタを使用して、特定の名前のメタデータ・ファイルを作成し、適切なメタデータを追加します。たとえば、TimesTenオペレータはdb.ini
メタデータ・ファイルをサポートしています。エディタを使用してdb.ini
ファイルを作成し、データベースの属性を定義します。
Kubernetesは、メタデータ・ファイルをTimesTenコンテナの/ttconfig
ディレクトリに配置する様々な機能をサポートしています。「/ttconfigディレクトリの移入」を参照してください。