DBMS_OUTPUT

DBMS_OUTPUTパッケージを使用すると、ストアド・プロシージャおよびパッケージからメッセージを送信できます。このパッケージは、PL/SQLのデバッグ情報を表示する場合に役立ちます。

表7-3に、DBMS_OUTPUTのサブプログラムを示します。

表7-3 DBMS_OUTPUTのサブプログラム

サブプログラム 説明

DISABLEプロシージャ

メッセージ出力を無効にします。

ENABLEプロシージャ

メッセージ出力を有効にします。

GET_LINEプロシージャ

バッファから1行を取得します。

GET_LINESプロシージャ

バッファから行の配列を取得します。

NEW_LINEプロシージャ

PUTで作成された行を終了します。

PUTプロシージャ

行をバッファに格納します。

PUT_LINEプロシージャ

行の一部をバッファに格納します。