クラスタの停止

クラスタを正常に停止するには、次の手順を実行します。

ttCWAdmin -stopコマンドで、TimesTenデーモン・モニター(ttCRSmaster)、キャッシュ・エージェントおよびレプリケーション・エージェントを停止し、データベース(使用中でない場合)をアンロードします。
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ttCWAdmin -stop -dsn myDSN
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ttCWAdmin -dropコマンドを使用して、アクティブなスタンバイ・ペアを削除します。このコマンドは、ClusterwareからTimesTenデーモン・モニター(ttCRSmaster)リソースを登録解除します。
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ttCWAdmin -drop -dsn myDSN
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ttCWAdmin -shutdownコマンドを使用して、クラスタ内のすべてのホストで、TimesTenクラスタ・エージェント(ttCRSAgent)およびTimesTenクラスタ・デーモン・モニター(ttCRSDaemon)を停止します。
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ttCWAdmin -shutdown
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ノート:

デフォルトでは、ttCWAdmin -shutdownコマンドはttcrsagent.optionsファイル内で定義されたホスト・セットを停止します。ただし、オプションの-hosts引数を使用して、停止するホストを明確に識別できます。

デフォルトの動作では、クラスタ・エージェント(ttCRSAgent)およびTimesTenデーモン・モニター(ttCRSdaemon)のClusterwareリソースとして登録されているすべてのTimesTenプロセスをClusterwareから登録解除します。オプションの-noderegister引数が含まれている場合、TimesTen Clusterwareリソースは登録解除されません。
rootまたはOS管理者としてOracle Clusterwareのcrsctl disable crsコマンドを実行して、サーバー起動時にOracle Clusterwareが自動起動しないようにします。
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crsctl disable crs
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必要に応じて、すべてのアプリケーションを切断してから各ホストで次のコマンドを実行することにより、アクティブ、スタンバイおよびサブスクライバの各ホストで各TimesTenデータベースを正常に停止できます。
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ttDaemonAdmin -stop
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