パフォーマンスに関する推奨事項
チャネル作成のタイムアウトを設定して、パフォーマンスを向上させます。
チャネル作成リクエストのタイムアウトの設定
各要素は、チャネル経由で他のすべての要素と通信します。ただし、ソフトウェアの問題やネットワーク障害が原因で、要素間のチャネルの作成リクエストがハングした場合は、すべてのチャネル作成リクエストがブロックされる可能性があります。要素の通信にはオープン・チャネルが必要なため、チャネル作成プロセス内でハングを検出する必要があります。
ChannelCreateTimeout
一般接続属性を使用して、リモート要素に対するチャネル作成リクエストへのレスポンスを待機するタイムアウト(ミリ秒単位)を設定します。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』のChannelCreateTimeoutを参照してください。