SYS.ALL_OBJECTS

ALL_OBJECTSビューでは、現在のユーザーがアクセスできるデータベース内のすべてのオブジェクトが示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_OBJECTSでは、データベース内のすべてのオブジェクトが示されます。これには、ALL_OBJECTSと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_OBJECTSでは、現在のユーザーが所有するすべてのオブジェクトが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明

OWNER

VARCHAR2(30) INLINE

オブジェクトの所有者

OBJECT_NAME

VARCHAR2(30) INLINE

オブジェクト名

SUBOBJECT_NAME

VARCHAR2(30) INLINE

未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

OBJECT_ID

TT_BIGINTNOT NULL

オブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号

DATA_OBJECT_ID

TT_BIGINT

未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

OBJECT_TYPE

VARCHAR2(17) INLINE NOT NULL

オブジェクト型(PROCEDUREFUNCTIONなど)

CREATED

DATE NOT NULL

オブジェクト作成時のタイムスタンプ

LAST_DDL_TIME

DATE NOT NULL

DDL文によってオブジェクトが最後に変更されたときのタイムスタンプ

TIMESTAMP

VARCHAR2(78) INLINE NOT NULL

オブジェクト指定時のタイムスタンプ(文字データ)

STATUS

VARCHAR2(7) INLINE NOT NULL

オブジェクトのステータス(VALIDINVALIDまたはN/A)

TEMPORARY

VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL

一時オブジェクトの場合はY、それ以外の場合はN

現在のセッションで表示できるのは、このオブジェクト自体に配置したデータのみです。

値は常に'Y'です。

GENERATED

VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL

システムにより生成されたオブジェクトの場合はY、それ以外の場合はN

値は常に'N'です。

SECONDARY

VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL

Oracle Data CartridgeのODCIIndexCreateメソッドによって作成された2次オブジェクトがある場合はY、それ以外の場合はN

値は常に'N'です。

NAMESPACE

TT_INTEGERNOT NULL

オブジェクトのネームスペース

EDITION_NAME

VARCHAR2(30) INLINE

未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)