SYS.ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSビューでは、現在のユーザーがアクセスできるストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報が表示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGSでは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報が表示されます。これには、ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_PLSQL_OBJECT_SETTINGSでは、現在のユーザーが所有するすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報が表示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明

OWNER

VARCHAR2(30) INLINE

オブジェクトの所有者

NAME

VARCHAR2(30) INLINE

オブジェクト名

TYPE

VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL

オブジェクト型(PROCEDUREFUNCTIONなど)

PLSQL_OPTIMIZE_LEVEL

NUMBER

オブジェクトのコンパイルに使用された最適化レベル

PLSQL_CODE_TYPE

VARCHAR2(4000) NOT INLINE

オブジェクトのコンパイル・モード

PLSQL_DEBUG

VARCHAR2(4000) NOT INLINE

オブジェクトがデバッグ情報とともにコンパイルされているかどうかを示す

PLSQL_WARNINGS

VARCHAR2(4000) NOT INLINE

オブジェクトのコンパイルに使用されたコンパイラの警告設定

NLS_LENGTH_SEMANTICS

VARCHAR2(4000) NOT INLINE

オブジェクトのコンパイルに使用されたNLSの長さセマンティクス

PLSQL_CCFLAGS

VARCHAR2(4000) NOT INLINE

オブジェクトのコンパイルに使用された、条件付きのコンパイル・フラグ設定

PLSCOPE_SETTINGS

VARCHAR2(4000) NOT INLINE

PL/SQLコンパイラで相互参照情報を生成するかどうかを指定