SYS.V$COMMIT_BUFFER_STATS
このビューには、コミット・バッファのオーバーフロー回数、およびトランザクション・コミット処理の間にトランザクション再利用レコードに使用された最大メモリー量に関するデータが含まれています。
TimesTen Scaleoutでの使用方法
このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。
TimesTen Classicでの使用方法
このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$COMMIT_BUFFER_STATSと同じ内容が含まれています。
列
列名、データ型、説明など、このビューの列の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』のttCommitBufferStatsを参照してください。
これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER
NOT
NULL
のelementId
列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。