増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになっている場合の検出

増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになっていないかどうかは、いくつかの方法で検出できます。

  • サポート・ログで、完全自動リフレッシュ操作が行われていることを示すメッセージを確認します。次に例を示します:

    2007-08-08 08:06:51.35 Warn: CAC: 11384: TT47166-11384-1087179104-lMarker01403:
    A full autorefresh will be performed for Incremental autorefresh table 
    USER1.READTAB because change log table TT_06_55555_L on Oracle has been 
    truncated.
    
  • ttCacheAutorefreshStatsGetプロシージャを使用します。

    • 自動リフレッシュが通常より長い時間InProgressの状態である場合、完全自動リフレッシュが行われている可能性があります。

    • 自動リフレッシュされた行数(autoRefNumRows)が通常よりはるかに多い場合、完全自動リフレッシュが行われた可能性があります。

    サポート・ログで、完全自動リフレッシュについてのメッセージを確認してください。