connect
構文
connect[connection_string |[[DSN][as]connid [adding] [connection_string | DSN][as connid]
説明
指定したODBC connection_stringでデータベースに接続します。
この書式でパスワードを指定しない場合は、ttIsqlによってパスワードの入力が要求されます。
ユーザーを指定しない場合、ttIsqlによって、オペレーティング・システムに指定された現在のユーザーのユーザー名を使用して接続が試行されます。
as connidを指定した場合は、接続に明示的に名前を付けることができます。connidに使用できるのは英字で始まる最大30文字の英数字のみで、大/小文字を区別する必要があります。connidの名前は、ConnectionName一般接続属性に自動的に指定されます。接続が失敗した場合、現在の接続は、いずれにも接続されないnoneという名前の特別な予約済接続に設定されます。
addingを指定した場合、DSNまたは接続文字列に指定したDSNへの新しい接続が作成されます。
例
Command> connect "DSN=database1"; Connection successful: DSN=database1;DataStore=/disk1/databases/database1;DatabaseCharacterSet=AL32UTF8; ConnectionCharacterSet=AL32UTF8;PermSize=128; (Default setting AutoCommit=1)