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Management Pack for Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGate Directorの管理
12c (12.1.2)
E52104-03
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2.4 Oracle GoldenGate Director Clientのインストール

これらの方法は新規インストールに適用されます。アップグレードについては、「Oracle GoldenGate Directorのアップグレードとアップデート」を参照してください

クライアントのバージョンがサーバーのバージョンと同じであることが必要です。クライアントをインストールするには、Oracle GoldenGate Director Serverに接続するために使用されるWindows、LinuxまたはUNIXワークステーションのすべてで、これらのステップに従ってください。

  1. クライアントのコンピュータにJava Runtime Environmentをインストールしていない場合、先にこの手順を行います。Oracle GoldenGate Director Serverと同じコンピュータにインストールする場合は、そのJREを使用できます。JREをインストールするには、「Java Runtime Environment (JRE)のインストール」を参照してください。
  2. Oracle GoldenGate Director Serverを起動します。
  3. すべてのWindowsアプリケーションを閉じます。
  4. インターネット・ブラウザを起動し、次のアドレスを入力します。
    http://hostname:port/
    

    このhostnameは、Oracle GoldenGate Director Serverをホストするマシンの完全修飾名またはIPアドレスであり、portはOracle GoldenGate Director Serverのポート番号です(デフォルトは7001)。

    ノート:

    ホスト名として"localhost"を使用しないでください。起動時に、正しい名前とIPアドレスがOracle WebLogic Serverコンソールに表示されます。たとえば、http://dirhost.mycompany.com:7001/aconです。

  5. クライアントのプラットフォームに適切なggdirector-clientsetup_platformビルドをダウンロードし、ワークステーションに保存します。
  6. ワークステーションからプログラムを実行します。インストール・ディレクトリと、クライアントを起動するWindowsのショートカットの場所(システムでWindowsが稼働している場合)を選択するオプションがインストーラにより表示されます。