24 アプリケーションのデプロイ
アプリケーションをデプロイするためのベスト・プラクティスについて学習します。デプロイは、アプリケーションをテスト・フェーズから本番フェーズに移動するプロセスです。
- 推奨環境について
アプリケーションを開発する場合、開発者は標準的なシステム開発のライフ・サイクル事例に従い、開発、テストおよび本番に異なる環境を使用することをお薦めします。 - 考慮すべきシステム開発のライフ・サイクル方法論
システム開発のライフ・サイクル(SDLC)は、定義された一連のステップを使用した、ソフトウェア開発全体のプロセスです。Oracle Application Expressでアプリケーションを開発する場合に役立つ、いくつかのシステムSDLCモデルがあります。 - デプロイ・プロセスの理解
Oracle Application Expressアプリケーションは個別の環境(開発、テストおよび最後に本番)で開発することをお薦めします。アプリケーションをデプロイする際の様々なアプローチやベスト・プラクティスについて学習します。 - カスタム・アプリケーションを作成する方法
「サポートするオブジェクト」ユーティリティを使用してカスタム・アプリケーションを作成することで、アプリケーションのデプロイに必要なステップを簡略化します。 - ビルド・オプションを使用した構成の制御
ビルド・オプションを使用して、アプリケーション・コンポーネントおよび機能を条件付きで含めるか、または除外します。 - データベース・アプリケーションURLの公開について
アプリケーションのデプロイ、データのロードおよびユーザーの作成が終了すると、本番URLを公開できます。 - アプリケーションおよびアプリケーション・コンポーネントのエクスポート
ワークスペース、アプリケーションまたは関連ファイルを別のAPEXインスタンスにエクスポートして移動します。 - エクスポート・ファイルのインポート
エクスポート・ファイルを作成したら、ターゲットのOracle APEXインスタンスにインポートします。 - エクスポート・ファイルのインストール
エクスポート・ファイルの作成後は、インポート後に直接インストールするか、エクスポート・リポジトリからインストールするか、SQL*Plusからインストールできます。 - ワンクリックでのリモート・アプリケーション・デプロイメントの理解
REST対応SQL参照を使用して、リモートのOracle Application Expressインスタンスにアプリケーションをデプロイします。