2. コンプライアンス・チェックの実行
  3. Oracle Application Express 20.2以上のOracle Health Check Collections Manager
  4. インストール

3.2.3 インストール

インストール手順に従って、Oracle Health Check Collections Managerをインストールします。

ノート:

Oracle Autonomous Health FrameworkからOracle Health Check Collections Managerを直接アップグレードします。

関連トピック

親トピック: Oracle Application Express 20.2以上のOracle Health Check Collections Manager

3.2.3.1 Oracle Application Expressの構成およびワークスペースの作成

Oracle Application Expressを構成し、ワークスペースを作成します。

  1. 最新バージョンのOracle Application Expressをダウンロードします。
  2. Oracle Application Expressをインストールおよび構成するには、『Application Expressインストレーション・ガイド』を参照してください。
  3. ワークスペースを作成します。
    1. Oracle Application Express管理サービスにログインします。

      ノート:

      Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションへのアクセスに使用されるURLは、Oracle Application Expressの初期のデプロイ方法によって異なります。
      • Oracle HTTP Serverとmod_plsqlを使用してOracle Application Expressを構成した場合は、次のようにURLを指定します。
        http://host:port/pls/apex/apex_admin
      • Oracle XML DB HTTPリスナーと埋込みPL/SQLゲートウェイを使用してOracle Application Expressを構成した場合は、次のようにURLを指定します。
        http://host:port/apex/apex_admin
        たとえば:
        http://dbserver.domain.com:8080/apex/apex_admin
      • Oracleデータベース内のOracle Application Express管理サービスのデフォルトのスキーマ・ユーザーは、ADMINです。
      • パスワードは、OracleデータベースでOracle Application Expressコンポーネントを構成したときに指定したパスワードです。

      図3-36 管理サービスへのログイン

      図3-36の説明が続きます
      「図3-36 管理サービスへのログイン」の説明
    2. Oracle Application Expressの管理ホーム・ページで「ワークスペースの管理」をクリックします。

      図3-37 Manage Workspace

      図3-37の説明が続きます
      「図3-37 Manage Workspace」の説明
    3. 「ワークスペース・アクション」で「ワークスペースの作成」をクリックします。

      「ワークスペースの作成」ウィザードが表示されます。

      図3-38 Identify Workspace

      図3-38の説明が続きます
      「図3-38 Identify Workspace」の説明
      • Identify Workspace:
        1. ワークスペース名: ORAchk_CM_WSなど、一意のワークスペース名を入力します。
        2. ワークスペースID: 「ワークスペースID」は空白のままにして、新しいワークスペースIDが自動的に生成されるようにします。

          ワークスペースIDは、100000より大きい正の整数にする必要があります。

        3. ワークスペースの説明: ワークスペースの説明を入力します。
        4. 「Next」をクリックします。

        ノート:

        ワークスペースをデータベース・スキーマに関連付けます。
      • スキーマの指定:
        1. 既存のスキーマを再利用するか、新しく作成するかを指定します。これは、Oracle OrachkとOracle Exachkが、データベース内のスキーマにデータをアップロードするようにすでに構成されているかどうかによって異なります。構成されている場合は、既存のスキーマを指定します。そうでない場合、作成するスキーマの名前は、構成後にOracle Orachk データのアップロードに使用するスキーマ名である必要があります。
        2. データベース内の既存のスキーマを選択した場合は、Oracle Application Express管理スキーマ(admin)にすることはできません。
          • 既存のスキーマを使用する場合:
            1. 「既存のスキーマを再利用」で、「YES」を選択します。
            2. リストからスキーマを選択します。
            3. 「Next」をクリックします。

              図3-39 「Identify Schema」 - スキーマの再利用

              図3-39の説明が続きます
              「図3-39 「Identify Schema」 - スキーマの再利用」の説明
          • 新しいスキーマを作成する場合:
            1. 「既存のスキーマを再利用」で、「いいえ」を選択します。
            2. スキーマの名前とパスワード(ORAchk_adminなど)を入力します。
            3. 領域割当てを指定します。
            4. 「Next」をクリックします。

              図3-40 「Identify Schema」 - 新しいスキーマ

              図3-40の説明が続きます
              「図3-40 「Identify Schema」 - 新しいスキーマ」の説明

              ノート:

              アプリケーションのインポートの失敗を防ぐため、最小領域割当てを100 MB未満にしないでください。

      • 管理者の指定:
        1. 管理者ユーザーの名前とパスワードを入力します。
        2. 個人詳細を入力します。
        3. 「Next」をクリックします。

          図3-41 Identify Administrator

          図3-41の説明が続きます
          「図3-41 Identify Administrator」の説明
      • 選択内容を確認し、「ワークスペースの作成」をクリックします。

        図3-42 Create Workspace - Confirm Request

        図3-42の説明が続きます
        「図3-42 Create Workspace - Confirm Request」の説明

        ワークスペースが作成されます。

  4. 「ワークスペースの管理」をクリックします。
    • 「Workspace Reports」で「Existing Workspaces」をクリックします。

      図3-43 Manage Workspaces - Existing Workspaces

      図3-43の説明が続きます
      「図3-43 Manage Workspaces - Existing Workspaces」の説明
    • ワークスペース情報を編集するには、ワークスペース名をクリックし、必要な詳細を編集して、「変更の適用」をクリックします。
    • Oracle Application Express管理サービスからログアウトします。

関連トピック

親トピック: インストール

3.2.3.1.1 ワークスペースへのログイン

次の手順を使用して、Oracle Application Express管理ユーザー・ワークスペースにログインします。

  1. Oracle Application Express管理ユーザー・ワークスペースにログインします。

    ノート:

    Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションへのアクセスに使用されるURLは、Oracle Application Expressの初期のデプロイ方法によって異なります。

    • Oracle HTTP Serverとmod_plsqlを使用してOracle Application Expressを構成した場合は、次のようにURLを指定します。
      http://host:port/pls/apex/apex_admin
    • Oracle XML DB HTTPリスナーと埋込みPL/SQLゲートウェイを使用してOracle Application Expressを構成した場合は、次のようにURLを指定します。
      http://host:port/apex/apex_admin
      たとえば:
      http://dbserver.domain.com:8080/apex/apex_admin
  2. ログインするには、ワークスペース名、ワークスペース・ユーザー名およびパスワードの詳細を入力します。

    図3-44 ワークスペースへのログイン

    図3-44の説明が続きます
    「図3-44 ワークスペースへのログイン」の説明
  3. 初めてログインする場合、パスワードを変更するよう求められます。
  4. 新しいパスワードを使用して再度ログインします。

親トピック: Oracle Application Expressの構成およびワークスペースの作成

3.2.3.1.2 Oracle Application Expressユーザー・アカウント

Oracle Application Expressには、ワークスペース管理者、開発者およびエンド・ユーザーという3つのタイプのユーザーが用意されています。

表3-10 Oracle Application Expressユーザーのタイプ

ユーザーのタイプ 説明

ワークスペース管理者

ワークスペース管理者は、ユーザー・アカウントの作成と編集、グループの管理、開発サービスの管理も行うことができます。

開発者

開発者は、アプリケーションおよびデータベース・オブジェクトを作成および変更できます。

エンド・ユーザー

エンド・ユーザーは、開発権限を持たない非管理者で、外部認証スキームを使用しないアプリケーションにのみアクセスできます。Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションの場合、ほとんどすべてのユーザーがこのカテゴリに分類されます。Oracle Health Check Collections Managerアプリケーション、DBAマネージャおよびDBA内の特別なロールによって、すべてのアプリケーション・ユーザーが管理されます。

管理者以外のユーザーにOracle Health Check Collections Managerアプリケーションへのアクセス権を付与するには、管理者としてワークスペースにログインします。

  1. Oracle Application Express管理ユーザー・ワークスペースにログインします。
  2. 「管理」タブをクリックします。
  3. 「ユーザーとグループの管理」をクリックします。

    図3-45 Manage Users and Groups

    図3-45の説明が続きます
    「図3-45 Manage Users and Groups」の説明
  4. 「ユーザーの作成」をクリックします。

    • これらのユーザーは、アプリケーション管理者ユーザー、DBAマネージャおよびDBAであり、アプリケーションに対して認証され、収集を管理できます。

  5. ユーザーの詳細を入力します。

    • 一貫したネーミング規則に従い、一意のユーザー名を指定します。適切なネーミング規則はfirstname.lastnameです。

      図3-46 Application Expressユーザー・アカウント

      図3-46の説明が続きます
      「図3-46 Application Expressユーザー・アカウント」の説明

    • 管理者以外のユーザーの場合は、「User is a developer」および「User is a workspace administrator」オプションにデフォルトの「いいえ」を使用します。

  6. 各ユーザーに一時パスワードを割り当て、そのパスワードを伝えます。Application Expressでは、初めてログインするときに、このパスワードを変更するよう求められます。
  7. 「ユーザーの作成」をクリックします。

親トピック: Oracle Application Expressの構成およびワークスペースの作成

3.2.3.2 Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションのインストール

Oracle Health Check Collections Managerをインストールするには、次の手順に従います。

  1. ワークスペース管理スキーマ所有者およびOracle Health Check Collections Managerアプリケーションのインポートに使用されるスキーマの所有者が、次の権限を付与されているかどうかを確認します。

    • Create Job

    • SYSユーザーが所有するデータベース・パッケージDBMS_RLSおよびUTL_SMTPでの実行。

    Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションは、SQLスクリプトとして配布されます。アプリケーションのインストールに使用されるワークステーションでスクリプトをステージングします。

    データベース・パッケージUTL_SMTPに対する実行権限は、Oracle Health Check Collections Managerの電子メール通知システム機能を使用する場合にのみ必要です。Oracle Health Check Collections Managerでは、RAC13_EMAILオブジェクトの1つでUTL_SMTPパッケージが使用されます。ワークスペース所有者へのEXECUTE ON UTL_SMTP権限の付与に失敗すると、コンパイル・エラーが発生します。この情報は、「Installation Summary」で確認できます。Oracle Health Check Collections Managerの電子メール通知システム機能を使用しない場合は、この情報を無視してください。

  2. 次のようにSQL問合せを実行して、必要な権限があるかどうかを確認します。 
    select GRANTEE,TABLE_NAME,PRIVILEGE  from USER_TAB_PRIVS; 
GRANTEE      TABLE_NAME	PRIVILEGE
CM_USER     DBMS_RLS		EXECUTE
CM_USER     UTL_SMTP		EXECUTE

select USERNAME,PRIVILEGE from USER_SYS_PRIVS;
USERNAME    PRIVILEGE
CM_USER     CREATE JOB
  3. Oracle Application Expressワークスペース管理サービスにログインします。
  4. ホーム・ページで「Application Builder」をクリックします。

    図3-47 ホーム・ページ

    図3-47の説明が続きます
    「図3-47 ホーム・ページ」の説明

    図3-48 Application Builder

    図3-48の説明が続きます
    「図3-48 Application Builder」の説明
  5. 「インポート」をクリックします。
  6. インポート・ファイルを選択をクリックし、使用しているOracle Application Expressバージョンに適したSQLスクリプトを選択します。

    • Apex5_CollectionManager_App.sql (Oracle Application Express 5.xを使用している場合)

  7. ファイル・タイプ: デフォルトのオプション「データベース・アプリケーション」または「コンポーネントのエクスポート」を選択します。
  8. File Character Set: デフォルトのオプション「Unicode UTF-8」を選択します。
  9. 「Next」をクリックします。

    図3-49 ファイルの指定

    図3-49の説明が続きます
    「図3-49 ファイルの指定」の説明
  10. 「アプリケーションのインストール」をクリックします。

    図3-50 File Import Confirmation

    図3-50の説明が続きます
    「図3-50 File Import Confirmation」の説明
  11. 「Next」をクリックします。

    ノート:

    アプリケーションのインポートを開始する前に、DBMS_RLSパッケージおよびUTL_SMTPパッケージに対する実行権限とcreate job sys権限が解析スキーマ所有者に付与されていることを確認します。これにより、アプリケーションの適切なインストールを妨げるデータベース・サポート・オブジェクトの作成の失敗が回避されます。

    • 「解析対象スキーマ」で、ワークスペースに指定されたスキーマを選択します。

    • ビルド・ステータス: デフォルト・オプション「アプリケーションの実行および構築」を選択します。

    • Install As Application:

    • 要件に基づいてオプションを1つ選択するか、可能な場合は同じアプリケーションIDを使用します(将来のアプリケーションのアップグレードが容易なため)。ただし、アプリケーションIDは一意である必要があります。他のアプリケーションまたはOracle Application Express管理サーバー内のワークスペース管理者がアプリケーションIDを使用していないことを確認します。

      図3-51 Install Application

      図3-51の説明が続きます
      「図3-51 Install Application」の説明
  12. 「アプリケーションのインストール」をクリックします。

    • アプリケーションのインストールには時間がかかります。しばらくお待ちください。

    • アプリケーション名と解析スキーマ、アプリケーションに割り当てられた空き領域を確認します。「サポートするオブジェクトのインストール」は常に「はい」にします。

      図3-52 Supporting Objects

      図3-52の説明が続きます
      「図3-52 Supporting Objects」の説明

    • ワークスペース所有者に必要な権限を付与します。

      図3-53 Validations

      図3-53の説明が続きます
      「図3-53 Validations」の説明
  13. 「Next」をクリックします。

    図3-54 Install Applications - Supporting Objects

    図3-54の説明が続きます
    「図3-54 Install Applications - Supporting Objects」の説明
  14. 「インストール」をクリックします。

    図3-55 アプリケーションのインストール成功

    図3-55の説明が続きます
    「図3-55 アプリケーションのインストール成功」の説明
  15. エラーやデータベース・オブジェクトおよびシード・データのインストールが失敗した場合は、インストール・サマリーを確認してください。
  16. アプリケーションが正常にインストールされたら、ダイアログからアプリケーションに生成されたアプリケーションIDを取得します。

    このアプリケーションIDは、アプリケーションにアクセスするためのURLで使用されます。アプリケーションの最終的なユーザーに正しいURLを配布します。

  17. 「Run Application」をクリックします。

親トピック: インストール

3.2.3.3 Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションへのログイン

Oracle Health Check Collections Managerにログインするには、次の手順に従います。

  1. Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションにログインするためのユーザー名とパスワードの詳細を入力し、「Login」をクリックします。

    図3-56 Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションへのログイン

    図3-56の説明が続きます
    「図3-56 Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションへのログイン」の説明

    ログインに成功すると、Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションとその機能を使用できるようになっています。

    デフォルトでは、新規ユーザーをアプリケーションに順応させるために、Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションにいくつかのデフォルト・サンプル・データがデプロイされています。Oracle Health Check Collections Managerでは、ホーム・ページにサンプル・データが表示されます。サンプル・データは、ツールの自動化およびアップロード機能を確立して、独自のデータがアプリケーションへのストリーミングを開始すると、自動的に非表示になります。すでにアップロード機能を使用していて、監査チェック結果データがデータベース表にある場合、そのデータによってサンプル・データが置き換えられます。

    図3-57 Oracle Health Check Collections Managerのデフォルト・ビュー

    図3-57の説明が続きます
    「図3-57 Oracle Health Check Collections Managerのデフォルト・ビュー」の説明

    ホーム・ページには、「Checks by Systems」、「Checks by Collection Date」などのOracle Jetチャートが含まれています。

    すべてのチャートにフィルタを適用するには、チェック・ステータス「PASS」、「WARNING」または「FAIL」にカーソルを置いて選択するか、または選択を解除します。「Data Interval」、「Business Unit」、「System」、「Health Score」などのグローバル・フィルタも引き続き適用されます。

    任意のチャート系列をクリックすると、そのシステムに関する特定のタイプのチェックを詳細に表示します。

  2. Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションにエンド・ユーザーとしてログインします。

    • エンド・ユーザーは管理者ではありません。エンド・ユーザーは、アプリケーションへのアクセスが制限されます。管理者権限または開発者権限が付与されていないかぎり、管理者以外のユーザーは管理アクセスを実行できません。

    • エンド・ユーザー・アカウントは、アプリケーションがインストールされているワークスペースに存在する必要があります。

    • アプリケーションにログインする場合、エンド・ユーザーにはアプリケーションURLとログイン資格証明が必要です。

      エンド・ユーザーに、次のいずれかのURL (これらは同等です)およびそれらに割り当てられている一時パスワードを提供します。
      http://hostname:port/apex/f?p=ApplicationID
      http://hostname:port/pls/apex/f?p=ApplicationID
      たとえば:
      http://dbserver.domain.com:8080/apex/f?p=103
  3. 2つの方法のいずれかを使用して、サンプル・データを削除します。

    「Administration」→「Delete Old Data」: 日付を選択し、「Delete With Sample Data」をクリックします。

    図3-58 Oracle Health Check Collections Manager - 古いデータの削除

    図3-58の説明が続きます
    「図3-58 Oracle Health Check Collections Manager - 古いデータの削除」の説明

    「Configure Email」→「Configure Mail Server/Notification/Purge Job」: 「Click To Purge SampleData」をクリックします。

    図3-59 Oracle Health Check Collections Manager - サンプル・データのパージ

    図3-59の説明が続きます
    「図3-59 Oracle Health Check Collections Manager - サンプル・データのパージ」の説明
  4. サンプル・データを再度ロードするには、「Configure Email」→「Configure Mail Server/Notification/Purge Job」→「Click to Load SampleData」をクリックします。

    図3-60 Oracle Health Check Collection Manager - サンプル・データのロード

    図3-60の説明が続きます
    「図3-60 Oracle Health Check Collection Manager - サンプル・データのロード」の説明

親トピック: インストール

3.2.3.4 テーマの適用

テーマを適用するには、次の手順に従います。

  1. Oracle Health Check Collections Managerアプリケーションにログインするためのユーザー名とパスワードの詳細を入力し、「Login」をクリックします。
  2. 「Administration」ドロップダウン・リストをクリックし、「Application Theme Style」を選択します。
  3. 「Desktop Theme Style」リストからテーマを選択し、「Appy Changes」をクリックします。
    次のいずれかのデスクトップ・テーマ・スタイルを選択できます。
    • Aubergine
    • Choco-Mint
    • Redwood-Light
    • Vita
    • Vita-Slate

親トピック: インストール