9.3.2.5 tfactl param

tfactl paramコマンドを使用して、指定したオペレーティング・システムおよびデータベース・パラメータの値を表示します。

ノート:

tfactl paramは、tfactl run paramに置き換わります。

構文

tfactl param [-type TYPE] [-parameter PARAMETER] [-database DATABASE] [-node NODE] [-json] [-refresh]

パラメータ

表9-85 tfactl paramコマンドのパラメータ

パラメータ	説明
-type TYPE	パラメータ・タイプを指定します。 有効な値: databaseParameters OSParameters デフォルト: all
-parameter PARAMETER	パラメータの名前または名前の一部を指定します。 指定しない場合、指定したパラメータ・タイプのすべてのパラメータが表示されます。 有効な値: sga_max sga_min db_unique shmmax
-database DATABASE	データベースの名前を指定します。 このオプションは、指定されたパラメータ・タイプがdatabaseParametersまたはallの場合にのみ使用できます。
-node NODE	ノードを指定します。 有効な値: local all
-json	値をJSON形式で出力するように指定します。
-refresh	パラメータ・データをリフレッシュする場合に指定します。

例9-89 tfactl param

tfactl param sga_max

tfactl param sga_min

tfactl param db-unique

tfactl param shmmax