データ、ワークブックおよびビジュアライゼーションの検索
このトピックでは、オブジェクト、ワークブックおよび列などの項目の検索方法について説明します。
データはどのように索引付けされますか。
ホーム・ページからデータを検索またはビジュアル化するときは、索引付けされている情報の内容によって検索結果が決まります。
保存されたオブジェクト、ワークブック・コンテンツおよびデータセット列情報を索引付けするプロセスが実行されます。索引付けプロセスでは索引ファイルも更新され、システムから削除したオブジェクト、ワークブックまたはデータセットが反映されて、これらの項目が検索結果に表示されなくなります。
すべてのデータセットに対して、列メタデータが索引付けされます。たとえば、列名、列で使用されるデータ型、集計タイプなどです。列データの索引付けは、個別行1,000行以下のExcelスプレッドシート、CSVおよびTXTデータセット列に対して行われます。データベースの列データは索引付けされないため、そのデータは検索結果に表示されないことに注意してください。
コンテンツの検索
ホーム・ページ上の検索バーを使用して、データセット、ワークブックおよび機械学習スクリプトなどの項目を検索します。
- 「ホーム」ページで、検索バーを見つけます。
- 検索基準を入力します。次のオプションに注意してください。
- ワークブック、レポートおよびデータセットなどのすべてのコンテンツ・タイプのドロップダウン・リストの検索バーをクリックします。コンテンツ・タイプをクリックして、これを検索バーに追加します。または、検索バーの下で、検索タグのいずれかをクリックして、これを検索バーに追加します。
- 他の項目を追加または除去して、検索タグを作成または変更します。
- 検索している内容の名前または名前の一部を指定します。検索では大/小文字が区別されません。
- 検索語をクリアするには、検索バーで「X」をクリックするか、検索タグを選択して削除します。
- 検索結果で、オブジェクトをクリックして表示します。
検索オプション
拡張検索コマンドを検索バーに入力して、完全一致、複数語の一致およびフィールドレベルの一致の検索結果を調整できます。
複数の検索語をコマンドと組み合せて、検索を絞り込んだり広げることができます。たとえば、name:(
revenue AND
Analysis)
です。検索コマンドと検索語は大文字/小文字を区別しません。
検索コマンド | 説明 | 例 |
---|---|---|
|
検索語の間に |
Revenue Revenue Revenue Revenue Forecast |
|
検索語の間に |
Revenue Revenue Revenue |
|
検索語を入力した後に、 |
Revenue Revenue |
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不明な1文字を示ためにワイルドカードとして、疑問符( |
st |
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アスタリスク( |
Employ |
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検索の最初に |
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検索語を二重引用符で囲み、検索語と一致する語句またはストップ・ワードを含むコンテンツを検索します。 |
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検索のヒント
これらのヒントを使用すると、コンテンツの検索に役立ちます。
- 英語以外のロケールでの検索 - 検索フィールドに基準を入力したとき、候補のドロップダウン・リストの表示内容がロケール設定によって異なる可能性があります。たとえば、英語ロケールを使用してsalesと入力した場合、候補のドロップダウン・リストにはsaleおよびsalesという項目が含められます。しかし、英語以外のロケール(韓国語など)を使用してsalesと入力した場合、候補のドロップダウン・リストにはsalesという項目のみが含められ、saleなどの項目は候補のドロップダウン・リストに含められません。
- 新しいオブジェクトおよびデータの検索 - ワークブックの作成や保存、またはデータセットの作成を行った直後にその検索を行うと、検索結果に一致が表示されない場合があります。これが発生した場合、ブラウザをリフレッシュしてください。それでも新しいオブジェクトまたはデータを検索できない場合は、索引付けプロセスが実行されるのを数分待ってから、検索を再試行してください。ユーザーは、アクセスする権限を付与されているデータにのみアクセスできます。