インストール・チェックリストの確認
インストール・プロセスでは、特定の情報が必要になります。
表3-1のチェックリストには、Oracle Analytics Serverのインストール前に知っておく必要のある情報、またはインストール時に決定する必要がある情報が含まれています。
ノート:
Oracle Linux 8 (OL8)およびRedHat Linux 8 (RHEL8)でOracle Analytics Server 5.9以降をインストールすると、前提条件の障害が発生することがあります。「スキップ」をクリックして、インストール・プロセスを続行します。https://support.oracle.com
で、ドキュメントID 2800875.1を参照してください。
表3-1 インストール・チェックリスト
情報 | 値の例 | 説明 |
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Java JDK ホーム・ディレクトリを指す環境変数。 |
データベース・ホスト |
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データベースを実行しているホストの名前とドメイン。 |
データベース・ポート |
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データベースがリスニングしているポート番号。デフォルトのOracleデータベースのリスニング・ポートは |
データベース・サービス名 |
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Oracleデータベースには一意のサービス名が必要です。デフォルトのサービス名は、 |
DBAユーザー名 |
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データベース管理権限を持つユーザーの名前。OracleデータベースのデフォルトのDBAユーザーは、 |
DBAパスワード |
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データベース管理権限を持つユーザーのパスワード。 |
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ソフトウェアをインストールするディレクトリ。 必要に応じて、このディレクトリには、Oracle Fusion Middleware InfrastructureおよびOracle Analytics Serverが含まれます。 |
WebLogic Serverのホスト名 |
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Oracle WebLogic ServerおよびOracle Analytics Serverコンソールのホスト名。 |
コンソール・ポート |
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Oracle WebLogic ServerおよびOracle Analytics Serverコンソールのポート。 |
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ドメイン・データの格納場所。 |
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アプリケーション・データの格納場所。 |
WebLogicドメインの管理者のユーザー名 |
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Oracle WebLogic Serverの管理権限を持つユーザーの名前。デフォルトの管理者ユーザーは、 |
管理者ユーザーのパスワード |
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Oracle WebLogic Server管理権限を持つユーザーのパスワード。 |
RCU |
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リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)へのパス。 |
RCUスキーマの接頭辞 |
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Oracle Analytics Serverで使用するデータベース・スキーマ名の接頭辞。 |
RCUスキーマ・パスワード |
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Oracle Analytics Serverで使用するデータベース・スキーマのパスワード。 |
構成ウィザード |
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ドメインの作成と構成のための構成ウィザードへのパス。 |
Configuration Assistant |
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ドメインの作成と構成のためのConfiguration Assistantへのパス。Oracle Analytics Serverドメインを構成するにはConfiguration Assistantを使用することをお薦めします。 |