Oracle Analytics Serverでのデータのビジュアル化 データのビジュアル化 データのビジュアル化および分析 条件付き書式を使用した重要なデータ・イベントの強調表示 ビジュアライゼーションへの条件付き書式の適用 ビジュアライゼーションへの条件付き書式の適用 条件付き書式をビジュアライゼーションに適用して、データの重要なイベントを強調表示します。既存の条件付き書式ルールを適用することも、独自のルールを作成することもできます。 ホーム・ページでワークブックを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして「開く」を選択します。 「ビジュアル化」をクリックします。 ビジュアライゼーション・ツールバーから、「条件付き書式ルールの管理」をクリックします。使用可能な書式ルールが左側に表示されます(デフォルトでは選択されていません)。 既存のルールをビジュアライゼーションに適用してデータを強調表示するには: すべてのビジュアライゼーションに使用可能な既存のルールまたは現在のメジャーのみを表示する場合、左上隅のドロップダウン・リストをクリックして「すべてのビジュアライゼーション」または現在のビジュアライゼーションの名前を選択します。図conditional-format-dialog.pngの説明「すべてのビジュアライゼーション」を選択して、ワークブックのそのカテゴリにルールがない場合、ルールは選択できません。現在のビジュアライゼーションの名前を選択すると、適用できるルールが表示されます。 ルールの横にあるチェック・ボックスを選択して、その書式ルールをビジュアライゼーションに適用します。アクティブ化されたルールには、緑色のチェックが付けられます。チェック・ボックスなしでルールが表示される場合は、ルール・リストの上にあるドロップダウン・リストをクリックしてメジャーを選択すると、使用できるルールが表示されます。 同じメジャーで複数のルールを適用する場合は、グラブ・ハンドルを使用して、必要な順序でルールを配置します(最上位のルールが最初にアクティブ化されます)。複数のルールをメジャーに適用する場合、最後にtrueと評価されたルールによってアイテムが色付けされます。たとえば、ルール1では、100万を超える収益が緑色で強調表示され、ルール2では、ターゲット未満の収益が赤で強調表示される場合、両方の基準を満たす収益は赤で強調表示されます。 新しいルールをビジュアライゼーションに適用してデータを強調表示するには: オプション: 「名前」フィールドのデフォルト名を、よりわかりやすい用語に変更します。 「メジャー」で、ルールによって評価されるデータ・メジャーを指定します。たとえば、収益が100万を超える販売チャネルを強調表示するには、「Revenue」を選択します。 演算子フィールドと、隣接する値フィールドを使用して、しきい値を指定します。たとえば、収益が100万を超える販売チャネルを強調表示するには、演算子フィールドで、大なり記号(>)を選択して、値フィールドに1,000,000を入力します。 「プリセット」のいずれかをクリックし、各しきい値の値を定義して、ルールを作成することもできます。たとえば、「3ステップのしきい値」をクリックして、一連のストップライトしきい値を作成します。 「保存」をクリックします。