サーバーの設定
Oracle Smart View for Officeの自動配置のためにサーバー環境を設定するには:
- 
                     データ・プロバイダの自動配置を次のように有効にします。
                     
                     - 
                              
                              Oracle Essbase: 次の方法から選択します: - 
                                    
                                    管理サービス・コンソールを使用します(使用可能な場合)。 - 
                                          
                                          プロバイダ・サーバーに接続し、「編集」、「プロパティ」、「クライアントのデプロイメント」の順に選択します。 
- 
                                          
                                          「Smart Viewクライアントにアップグレードを強制」または「Smart Viewクライアントにアップグレードを警告」を選択します。 
- 
                                          
                                          「Smart Viewクライアントをアップグレードに適用」チェックボックスを選択して、「適用」をクリックします。 
 
- 
                                          
                                          
- 
                                    
                                    essbase.propertiesを次のように更新します:- 
                                          
                                          EPM_ORACLE_INSTANCE\bin\essbase.propertiesに移動します。
- 
                                          
                                          次のプロパティの一方または両方をtrueに設定します: smartview.webservice.autodeploy.force=true smartview.webservice.autodeploy.warn=true
 
- 
                                          
                                          
 
- 
                                    
                                    
- 
                              
                              Oracle Hyperion Planning: - 
                                    
                                    「管理」、「プロパティの管理」、「システム・プロパティ」の順に選択します。 
- 
                                    
                                    次のプロパティを設定します。 SMART_VIEW_FORCE_INSTALL=true SMART_VIEW_DISPLAY_WARNING=true
 
- 
                                    
                                    
- 
                              
                              Oracle Hyperion Financial Management: Financial Management 11.1.2.4以降、自動配置はデフォルトで有効化されます。Financial ManagementでSmart Viewのアップグレードに関するメッセージをオフに設定するには、次の場所にあるMy Oracle SupportのOracle Supportドキュメント1993603.1の手順を実行してください。 
- 
                              
                              Oracle Hyperion Reporting and Analysis: 自動配置は自動的に行われます。 
 
- 
                              
                              
- 
                     現在のSmartView.exeとversion.xmlのバックアップ・コピーを作成してから、置き換えるファイルを配置します。
- Smart ViewのzipファイルをOracle Technical Resources (OTR)またはMy Oracle Support (MOS)からダウンロードします(My Oracle SupportまたはOracle Technical Resourcesからのインストールを参照)。
- ダウンロードしたファイルを一時的な場所に解凍します。
- 
                     SmartView.exeおよびversion.xmlを、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceインストールの場所にコピーします。通常は次の場所になります。C:\Oracle\Middleware\EPMSystem11R1\common\epmstatic\wspace\SmartViewこれはSmart View固有のepmstaticの場所です。 
- 
                     
                     ユーザーのアップグレード元のSmart Viewのバージョンに応じて、オプションAまたはオプションBのいずれかを実行します。
                     
                     
                     - 
                              
                              
                              オプションA (11.1.2.1. x 、11.1.2.2. x または11.1.2.3. x からのアップグレード) ユーザーが11.1.2.1.x、11.1.2.2.xまたは11.1.2.3.xのインストール済Smart Viewバージョンからアップグレードする場合は、Smart View固有のepmstaticの場所内の version.xmlファイルを開き(ステップ5を参照)、Smart View実行可能ファイル(ステップ5)の場所を示すようにinstallFileタグの値を次のように編集します。<installFile> /epmstatic/wspace/SmartView/SmartView.exe </installFile>
- 
                              
                              
                              オプションB (11.1.2.5.000以上からのアップグレード) ユーザーが11.1.2.5.000 以上のインストール済Smart Viewバージョンからアップグレードする場合は、次のオプションを1つだけ選択して説明されているタスクを実行します。 - 
                                    
                                    
                                    OTRオプション Smart View固有のepmstaticの場所内の version.xmlファイル(ステップ5)を変更しないでください。ユーザーには自動的にOTRのSmart Viewページが示されます。ここでは、インストールzipファイルを使用マシンにダウンロードし、コンテンツを解凍し、インストーラを実行できます。 
- 
                                    
                                    
                                    "epmstatic"オプション Smart View固有のepmstaticの場所内の version.xmlファイルを開き(ステップ5を参照)、Smart View実行可能ファイル(ステップ5)の場所を示すようにinstallFileタグの値を次のように編集します。<installFile> /epmstatic/wspace/SmartView/SmartView.exe </installFile>
- 
                                    
                                    
                                    Webアプリケーション・サーバー・オプション SmartView.exeファイルをユーザー環境のWebアプリケーション・サーバーにポストしてから、完全修飾URLを示すようにversion.xmlファイルを変更します。
 
- 
                                    
                                    
                                    
 
- 
                              
                              
                              
これでSmart Viewユーザーはクライアントのインストールに進むことができます。