7 「スケジューリング」ページ

ノート:

Oracle Database 12cリリース2以降で使用できます。

「データベース・アクション」では、DBMS_SCHEDULER PL/SQLパッケージを使用してジョブ、チェーン、プログラムおよびスケジュールなどのOracle Schedulerオブジェクトを操作するための、グラフィカル・インタフェースが提供されます。スケジューリング機能を使用するには、ジョブのスケジューリングの概念および基本タスクを理解しておく必要があります(『Oracle Database管理者ガイド』のOracle Schedulerの概念およびジョブのスケジューリングに関する章を参照)。

初期リリースでは、スケジューリング機能は、Oracle Database Schedulerアーティファクトの内容表示に重点が置かれており、ジョブ、チェーン、チェーンのステップとルール、ジョブ実行履歴、プログラムおよびスケジュールについて詳細を提供します。ジョブ実行予測ウィザードは、ジョブ・スケジュールの計画に役立ちます。ログインしているユーザーのアクセス権に応じて、情報はALL_*ビューまたはDBA_*ビューから取得されます。

「スケジューリング」ページに移動するには、次のいずれかを実行します。

  • 「起動パッド」ページで、「スケジューリング」をクリックします。

  • セレクタ セレクタ・アイコン をクリックして、ナビゲーション・メニューを表示します。「開発」で、「スケジューリング」を選択します。