Cockpit Webコンソール

このOracle Linux 9リリースでは、Cockpit Webコンソールに関連する次の機能、拡張機能、および変更が導入されています。

Cockpit Webコンソールをバージョン334に更新

Cockpit Webコンソールがバージョン334に更新されました。

主な更新内容は次のとおりです:

  • Btrfsサブボリュームおよびスナップショットをリストおよび管理できるように、ストレージ・ビューが更新されました。この機能にはUEKが必要であり、udisks2-btrfsパッケージがインストールされている必要があります。

  • RedisよりValkeyがメトリックで優先されます。

  • 1つのブラウザ・セッション内の複数のログインがログイン・ページで防止されるようになりました。