サポート

このOracle Linux 9リリースでは、サポートに関連する次の機能、拡張機能および変更が導入されています。

プラグイン・オプション名でのハイフンの使用

sosユーティリティで、アンダースコアがハイフンに置き換えられて、プラグイン・オプションの標準化されたネーミング規則が採用されるようになりました。この変更により、グローバル・オプションとの整合性が向上します。

新しい--api-urlオプション

新しい--api-urlオプションを使用してカスタムAPI URLを指定すれば、必要に応じて様々なAPIと対話できます。この機能拡張により、様々なAPIエンドポイントを柔軟に操作できるようになりました。

新しい--skip-cleaning-filesオプション

新しい--skip-cleaning-filesオプションを使用して、sos reportコマンドの実行時に保持するファイルを管理できます。このオプションは、詳細な分析またはデバッグのために特定のファイルを保持する必要がある場合に役立ちます。クリーニング・プロセスから除外するために、globやワイルドカードを指定できます。