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6 ビューの使用

この章では、Oracle Linux Automation Managerビューの使用方法について説明します。

ダッシュボードの使用方法

ダッシュボード・ビューでは、次の統計が1つの表示に統合され、選択可能なボタンとしてOracle Linux Automation Managerのアクティビティとエンティティがすばやく表示されます。
  • ホスト: ユーザーがアクセス権を持つ、すべてのインベントリに含まれるホストの合計数が表示されます。

  • 失敗したホスト: ユーザーがアクセス権を持つ、最後のジョブが失敗したすべてのホストを表示します。

  • インベントリ: ユーザーがアクセス権を持つインベントリの合計数が表示されます。

  • インベントリ同期失敗: ユーザーがアクセス権を持つ、ソース・インベントリ・リストとの同期に失敗したすべてのインベントリが表示されます。

  • プロジェクト: ユーザーがアクセス権を持つプロジェクトの合計数が表示されます。

  • プロジェクト同期失敗: ユーザーがアクセス権を持つ、ソースOracle Linux Automation Engineプレイブックとの同期に失敗したすべてのプロジェクトが表示されます。

各統計ボタンをクリックすると、関連するリソース・リストが開き、リソース・タイプが表示されます。

「ジョブ・ステータス」グラフには、様々なジョブ・アクティビティの履歴データが表示され、次のフィルタが提供されます。

  • 期間

    使用可能な期間は次のとおりです。
    • 過去24時間

    • 前週

    • 前月

  • ジョブ・タイプ

    使用可能なジョブ・タイプは次のとおりです。
    • すべて: すべてのジョブ・タイプが表示されます。

    • インベントリ同期: インベントリ同期に関連するアクティビティが表示されます。

    • SCM更新: ソース・コード管理(SCM)更新に関連するアクティビティが表示されます。

    • プレイブック実行: プレイブックの実行に関連するアクティビティが表示されます。

  • 表示

    使用可能なビューは、次のとおりです。
    • すべて: 失敗したジョブ・タイプと成功したジョブ・タイプの両方が表示されます。

    • 成功: 成功したジョブ・タイプが表示されます。

    • 失敗: 失敗したジョブ・タイプが表示されます。

また、最近使用したテンプレートおよび最近のジョブ実行をページの下部のリストに表示することもできます。

ダッシュボードを表示するには、次を実行します。
  1. Oracle Linux Automation Managerにログインします。

  2. ナビゲーション・メニューを展開し、「ビュー」セクションで「ダッシュボード」をクリックします。

ジョブの表示

「ジョブ」ビューには、Oracle Linux Automation Managerで実行されたすべてのアクティビティ(ジョブ・テンプレート実行、ワークフロー実行、プロジェクトの同期、インベントリの同期、ホストでの1回かぎりのコマンドなど)が表示されます。

次のフィルタおよびアクション・アイコンを使用して、データを表示、ソートおよび実行する方法を変更できます。

  • 圧縮: アクティビティが失敗した場合には赤色の円アイコン、アクティビティが失敗した場合には緑色の円アイコン、アクティビティ・タイトルおよびアクティビティ・タイプが表示されます。

  • 拡張済

    圧縮ビューのすべての情報が表示され、次のようなその他の様々なデータ・ポイントが含まれます。

    • 開始: アクティビティが開始した時間。

    • 終了: アクティビティが終了した時間。

    • 起動者: アクティビティを起動したユーザー。

    • ジョブ・テンプレート: ジョブ・テンプレート名。

    • インベントリ: アクティビティが実行されたインベントリ。

    • プロジェクト: プロジェクト名。

    • 資格証明: アクティビティを実行した資格証明タイプ。

  • ソート・タイプ

    ソート・タイプは昇順または降順にでき、次のオプションがあります。
    • 名前: アクティビティの名前でソートします。

    • 終了時間: アクティビティが終了した時間でソートします。

    • 開始時間: アクティビティが開始した時間でソートします。

    • 起動者: アクティビティを実行したユーザーでソートします。

    • プロジェクト: アクティビティに関連付けられたプロジェクトでソートします。

  • ロケット・アイコン: アクティビティを再起動するには、ロケット・アイコンをクリックします。

  • ごみ箱アイコン: アクティビティを削除するには、ごみ箱アイコンをクリックします。

ジョブを表示するには、次を実行します。
  1. Oracle Linux Automation Managerにログインします。

  2. ナビゲーション・メニューを展開し、「ビュー」セクションで「ジョブ」をクリックします。

スケジュール済アクティビティの表示

「スケジュール」ビューでは、スケジュールされた管理ジョブ、ジョブ・テンプレート実行、ワークフロー・テンプレート実行およびプロジェクトSCM更新を表示できます。 このビューから、次の情報を確認し、次の操作を実行できます。
  • 名前: スケジュールの名前が表示されます。

  • タイプ: スケジュールのタイプが表示されます。

  • 次の実行: 次の実行がいつスケジュールされているかが表示されます。

  • アクション: スケジュールを編集するには、ペン・アイコンをクリックします。 スケジュールを削除するには、ごみ箱アイコンをクリックします。

スケジュールを表示するには、次を実行します。
  1. Oracle Linux Automation Managerにログインします。

  2. ナビゲーション・メニューを展開し、「ビュー」セクションで「スケジュール」をクリックします。

マイ・ビューについて

権限およびジョブ・ロールが制限されているユーザーは、「リソース」セクション、「アクセス」セクション、「管理」セクションなどに含まれる拡張ユーザー・アクティビティにアクセスできなくても、マイ・ビューを使用してOracle Linux Automation Managerジョブを実行できます。 ジョブ・テンプレート領域では、実行および表示権限を持つジョブ・テンプレートを表示および実行できます。 「ジョブ」領域には、最近実行されたジョブおよびアクティビティが表示されます。 「自分のジョブ」をクリックして、ユーザー・アカウントが実行したすべてのジョブを表示するか、「すべてのジョブ」をクリックして、同じ権限を共有しているチーム・メンバーが実行したすべてのジョブを表示できます。

マイ・ビューを表示するには、次を実行します。
  1. Oracle Linux Automation Managerにログインします。

  2. ナビゲーション・メニューを展開し、「ビュー」セクションで「マイ・ビュー」をクリックします。

アクティビティ・ストリームの表示

画面右上に表示される「アクティビティ・ストリーム」アイコンをクリックすると、次のような様々なアクティビティが表示されます。

  • すべてのアクティビティ: このフィルタは、すべてのアクティビティ・タイプを表示するデフォルト・フィルタです。

  • アプリケーション: このフィルタは、アプリケーションに関連するすべてのアクティビティを表示します。

  • トークン: このフィールドには、トークンに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • 資格証明: このフィールドには、資格証明に関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • ホスト: このフィールドには、ホストに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • インベントリ: このフィールドには、インベントリに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • インベントリ・スクリプト: このフィールドには、インベントリ・スクリプトに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • ジョブ: このフィールドには、ジョブに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • 通知テンプレート: このフィールドには、通知テンプレートに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • 組織: このフィールドには、組織に関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • プロジェクト: このフィールドには、プロジェクトに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • 資格証明タイプ: このフィールドには、資格証明タイプに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • スケジュール: このフィールドには、スケジュールに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • チーム: このフィールドには、チームに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • テンプレート: このフィールドには、テンプレートに関連するすべてのアクティビティが表示されます。

  • ユーザー: このフィールドには、ユーザーに関連するすべてのアクティビティが表示されます。