機械翻訳について
  1. Private Automation Hubインストレーション・ガイド
  2. Private Automation Hubのバックアップとリストア

4 Private Automation Hubのバックアップとリストア

次の章では、Private Automation Hubのバックアップとリストアについて説明します。 関連するすべてのサービスが停止され、バックアップ時にデータが変更されないオフライン・バックアップを実行します。このバックアップは、定義によって一貫性があります。

Private Automation Hubのオフライン・バックアップ

オフライン・バックアップPrivate Automation Hubを実行するには、次を実行します:
  1. バックアップ・ディレクトリを作成します。 十分なディスク領域があることを確認し、ディレクトリを永続的にすることを検討してください。

    ノート:

    このドキュメントでは、ホーム・ディレクトリ内のフォルダを使用しますが、これは安全ではありません。 
    sudo mkdir -p ~/backup/etc/pulp ~/backup/var/lib/pulp ~/backup/etc/nginx/pulp ~/backup/var/lib/pgsql/data
  2. 次のサービスを次の順序で停止します:
    sudo systemctl stop pulpcore
sudo systemctl stop nginx
sudo systemctl stop postgresql
  3. 次のフォルダをバックアップ・ディレクトリにコピーします。

    ノート:

    cpオプションrは、バックアップにすべてのサブディレクトリが含まれていることを確認し、pはすべてのアクセス権を保持します。 
    sudo cp -rp /etc/pulp/ ~/backup/etc/
sudo cp -rp /var/lib/pulp ~/backup/var/lib/
sudo cp -rp /etc/nginx/pulp ~/backup/etc/nginx/
sudo cp -rp /var/lib/pgsql/data ~/backup/var/lib/pgsql/
  4. 次の順序でサービスを再起動します:
    sudo systemctl start postgresql
sudo systemctl start pulpcore* --all
sudo systemctl start nginx

    ノート:

    バックアップをテストして、期待どおりに機能することを検討してください。 詳細については、「Private Automation Hubのオフライン・リストア」を参照してください。

リモート・データベースを使用したPrivate Automation Hubのオフライン・バックアップ

リモート・データベースでオフライン・バックアップPrivate Automation Hubを実行するには、次の手順を実行します:
  1. Private Automation Hubサーバーで、バックアップ・ディレクトリを作成します。 十分なディスク領域があることを確認し、ディレクトリを永続的にすることを検討してください。

    ノート:

    このドキュメントでは、ホーム・ディレクトリ内のフォルダを使用しますが、これは安全ではありません。 
    sudo mkdir -p ~/backup/etc/pulp ~/backup/var/lib/pulp ~/backup/etc/nginx/pulp
  2. データベース・サーバーで、次のフォルダのバックアップ・ディレクトリを作成します。 十分なディスク領域があることを確認し、ディレクトリを永続的にすることを検討してください。 
    sudo mkdir -p ~/backup/var/lib/pgsql/data
  3. Private Automation Hubサーバーで次のサービスを次の順序で停止します:
    sudo systemctl stop pulpcore
sudo systemctl stop nginx
  4. データベース・サーバーの次のサービスを停止します:
    sudo systemctl stop postgresql
  5. 次のフォルダをPrivate Automation Hubサーバーからバックアップ・ディレクトリにコピーします。

    ノート:

    cpオプションrは、バックアップにすべてのサブディレクトリが含まれていることを確認し、pはすべてのアクセス権を保持します。 
    sudo cp -rp /etc/pulp/ ~/backup/etc/
sudo cp -rp /var/lib/pulp ~/backup/var/lib/
sudo cp -rp /etc/nginx/pulp ~/backup/etc/nginx/
  6. 次のフォルダをデータベース・サーバーからバックアップ・ディレクトリにコピーします。 
    sudo cp -rp /var/lib/pgsql/data ~/backup/var/lib/pgsql/
  7. データベース・サーバーのサービスを再起動します:
    sudo systemctl start postgresql
  8. Private Automation Hub上のサービスを次の順序で再起動します:
    sudo systemctl start pulpcore* --all
sudo systemctl start nginx

    ノート:

    バックアップをテストして、期待どおりに機能することを検討してください。 詳細については、「Private Automation Hubのオフライン・リストア」を参照してください。

Private Automation Hubのオフライン・リストア

Private Automation Hubのオフライン・リストアを行うには、次の手順を実行します:

ノート:

オフライン・バックアップの取得後に入力されたすべてのデータは、バックアップのリストア時に失われます。
  1. 実行中の場合は、次のサービスを次の順序で停止します:
    sudo systemctl stop pulpcore
sudo systemctl stop nginx
sudo systemctl stop postgresql
  2. 次のフォルダをバックアップ・ディレクトリからPrivate Automation Hubサーバーにコピーします。

    ノート:

    cpオプションrは、バックアップにすべてのサブディレクトリが含まれていることを確認し、pはすべてのアクセス権を保持します。 
    sudo cp -rp ~/backup/etc/pulp /etc/
sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pulp /var/lib/
sudo cp -rp ~/backup/etc/nginx/pulp /etc/nginx/
sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pgsql/data /var/lib/pgsql/
  3. 次の順序でサービスを再起動します:
    sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start postgresql
sudo systemctl start pulpcore* --all
sudo systemctl start nginx

リモート・データベースを使用したPrivate Automation Hubのオフライン・リストア

リモート・データベースを使用してPrivate Automation Hubのオフライン・リストアを実行するには、次の手順を実行します:

ノート:

オフライン・バックアップの取得後に入力されたすべてのデータは、バックアップのリストア時に失われます。
  1. Private Automation Hubサーバーで次のサービスを次の順序で停止します:
    sudo systemctl stop pulpcore
sudo systemctl stop nginx
  2. データベース・サーバーの次のサービスを停止します:
    sudo systemctl stop postgresql
  3. 次のフォルダをバックアップ・ディレクトリからPrivate Automation Hubサーバーにコピーします。

    ノート:

    cpオプションrは、バックアップにすべてのサブディレクトリが含まれていることを確認し、pはすべてのアクセス権を保持します。 
    sudo cp -rp ~/backup/etc/pulp /etc/
sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pulp /var/lib/
sudo cp -rp ~/backup/etc/nginx/pulp /etc/nginx/
  4. 次のフォルダをバックアップ・ディレクトリからデータベース・サーバーにコピーします。 
    sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pgsql/data /var/lib/pgsql/
  5. データベース・サーバーのサービスを再起動します:
    sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start postgresql
  6. Private Automation Hub上のサービスを次の順序で再起動します:
    sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start pulpcore* --all
sudo systemctl start nginx

Private Automation Hubの新規ホストへのオフライン・リストア

Private Automation Hubを新しいホストにオフラインでリストアするには、次を実行します:

ノート:

オフライン・バックアップの取得後に入力されたすべてのデータは、バックアップのリストア時に失われます。
  1. 新しいホストが、バックアップが作成された元のホストとまったく同じ構成および設定でインストールされていることを確認します。 これには、同一のインストーラ・プレイブックおよびソフトウェア・バージョン(同じデータベース・バージョンおよびPrivate Automation Hubバージョンなど)の実行が含まれます。 ホストとIPアドレスは、プレイブックの実行時に変更する必要がある唯一のパラメータです。 詳細については、「Private Automation Hubのインストール」を参照してください。
  2. 実行中の場合は、次のサービスを元のホストで次の順序で停止します:
    sudo systemctl stop pulpcore
sudo systemctl stop nginx
sudo systemctl stop postgresql
  3. 必要なメソッドを使用して、バックアップ・ディレクトリから新しいPrivate Automation Hubサーバーに次のフォルダをコピーします。 次のディレクトリにバックアップ・ファイルをコピーします:

    ノート:

    cpオプションrは、バックアップにすべてのサブディレクトリが含まれていることを確認し、pはすべてのアクセス権を保持します。 
    sudo cp -rp ~/backup/etc/pulp /etc/
sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pulp /var/lib/
sudo cp -rp ~/backup/etc/nginx/pulp /etc/nginx/
sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pgsql/data /var/lib/pgsql/
  4. 次のパラメータを使用して、新しいホストの/etc/pulp/settings.local.pyを更新します: 
    DATABASES = {'default': {'HOST': '<IP address or host name>', 'ENGINE': 'django.db.backends.postgresql', 'NAME': 'pulp', 'USER': 'pulp', 'PASSWORD': '<db_password>'}}
TOKEN_SERVER = 'https://<<IP address or host name>>/token/'
and
CONTENT_ORIGIN = 'https://<IP address or host name>'

    前述の例では、<IP address or host name>はスタンドアロンPrivate Automation HubサーバーのIPアドレスまたはホスト名で、<db_password>はデータベースのパスワードです。

  5. 次の順序でサービスを再起動します:
    sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start postgresql
sudo systemctl start pulpcore* --all
sudo systemctl start nginx

リモート・データベースを使用した新規ホストへのPrivate Automation Hubのオフライン・リストア

Private Automation Hubをリモート・データベースを含む新しいホストにオフラインでリストアするには、次の手順を実行します:

ノート:

オフライン・バックアップの取得後に入力されたすべてのデータは、バックアップのリストア時に失われます。
  1. バックアップが作成された元のホストおよびリモート・データベースとまったく同じ構成および設定で新しいホストがインストールされていることを確認します。 これには、同一のインストーラ・プレイブックおよびソフトウェア・バージョン(同じデータベース・バージョンおよびPrivate Automation Hubバージョンなど)の実行が含まれます。 ホストとIPアドレスは、プレイブックの実行時に変更する必要がある唯一のパラメータです。 詳細については、「Private Automation Hubのインストール」を参照してください。
  2. 実行中の場合は、次のサービスをPrivate Automation Hubサーバーで次の順序で停止します:
    sudo systemctl stop pulpcore
sudo systemctl stop nginx
  3. 実行している場合は、データベース・サーバーで次のサービスを停止します:
    sudo systemctl stop postgresql
  4. 必要なメソッドを使用して、バックアップ・ディレクトリから新しいPrivate Automation Hubサーバーに次のフォルダをコピーします。 次のディレクトリにバックアップ・ファイルをコピーします:

    ノート:

    cpオプションrは、バックアップにすべてのサブディレクトリが含まれていることを確認し、pはすべてのアクセス権を保持します。 
    sudo cp -rp ~/backup/etc/pulp /etc/
sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pulp /var/lib/
sudo cp -rp ~/backup/etc/nginx/pulp /etc/nginx/
  5. 次のパラメータを使用して、新しいPrivate Automation Hubサーバーの/etc/pulp/settings.local.pyを更新します: 
    DATABASES = {'default': {'HOST': '<database IP address or host name>', 'ENGINE': 'django.db.backends.postgresql', 'NAME': 'pulp', 'USER': 'pulp', 'PASSWORD': '<db_password>'}}
TOKEN_SERVER = 'https://<<IP address or host name>>/token/'
and
CONTENT_ORIGIN = 'https://<IP address or host name>'

    前述の例では、<database IP address or host name>はデータベースのIPアドレスまたはホスト名、<IP address or host name>はスタンドアロンPrivate Automation HubサーバーのIPアドレスまたはホスト名、<db_password>はデータベースのパスワードです。

  6. 必要なメソッドを使用して、バックアップ・ディレクトリから新しいデータベース・サーバーに次のフォルダをコピーします。 次のディレクトリにバックアップ・ファイルをコピーします: 
    sudo cp -rp ~/backup/var/lib/pgsql/data /var/lib/pgsql/
  7. データベース・サーバーのサービスを再起動します:
    sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start postgresql
  8. Private Automation Hub上のサービスを次の順序で再起動します:
    sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start pulpcore* --all
sudo systemctl start nginx