4 ドキュメントの変更
最新のOracle Linux Automation Managerリリース2.0およびリリース1.0ドキュメントについては、「Oracle Linux Automation Managerドキュメント」を参照してください。
Release 2.1
リリース2.1には、次の新しいドキュメントが含まれています:
- Oracle Linux Automation Manager 2: Private Automation Hubインストレーション・ガイド: このドキュメントでは、Private Automation Hubのインストール、バックアップおよびリストア、およびビルダー・ユーティリティのインストールについて説明します。
- Oracle Linux Automation Manager 2: Private Automation Hubユーザーズ・ガイド: このドキュメントでは、Private Automation Hubを使用して、Oracle Linux Automation Managerで使用するコレクションおよび実行環境を管理する手順について説明します。 また、このドキュメントでは、ビルダー・ユーティリティを使用してカスタム実行環境を作成し、Private Automation Hubにアップロードする手順について説明します。
リリース2.1には、既存のドキュメントに対する次の重要な変更も含まれています:
- Oracle Linux Automation Manager 2: ユーザーズ・ガイド: Private Automation Hubまたはその他のローカル・コンテナ・レジストリでホストされているカスタム実行環境コンテナ・イメージを使用するための実行環境の作成に関する新しいセクションが用意されています。 カスタム実行環境にアクセスするための資格証明の作成、およびPrivate Automation Hubでホストされているコレクションにアクセスするための資格証明の作成に関する新しい手順を使用できます。
- Oracle Linux Automation Manager 2: インストレーション・ガイド: 既存のインストール・プロシージャには、Oracle Linux Automation Managerでプレイブックを実行するときにデフォルトの実行環境を定義する際のカスタム実行環境の使用に関する情報が含まれるようになりました。
Release 2.0
「Oracle Linux Automation Manager 1.0: スタート・ガイド」の内容は、リリース2.0の次のブックに分割されています :
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Oracle Linux Automation Manager 2: インストレーション・ガイド: インストール・ガイドでは、次の情報が提供されます
- ハードウェア要件
- インストール・オプション
- サービス・メッシュ・トポロジの例
- コロケートされたデータベースを持つ単一ホストにインストールする手順
- リモート・データベースを持つ単一ホストにインストールする手順
- リモート・データベースを持つホストのクラスタにインストールする手順
- サービス・メッシュ・ノードの構成手順
- クラスタ・ノードの追加および削除の手順
- Oracle Linux Automation Managerリリース1.0をリリース2.0にアップグレードする手順
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Oracle Linux Automation Manager 2: ユーザーズ・ガイド: 『ユーザーズ・ガイド』には、権限とチーム、ユーザーの設定、リソースの設定、ビューの使用に関する情報が記載されています。 リリース2.0での重要な追加事項は次のとおりです:
- ワークフロー・テンプレートの設定
- リソースのスケジュールの作成
- 実行環境の表示
- インスタンス・グループの管理
- Oracle Linux Automation Manager 2: 管理者ガイド: 『管理者ガイド』には、一般的な管理タスク、資格証明タイプの構成、通知テンプレートの構成、管理ジョブのスケジューリングおよび設定の構成に関する情報が含まれています。 リリース2.0での重要な追加事項には、Oracle Linux Automation ManagerにログオンするLDAPサーバーで構成されたユーザー・アカウントのLDAP認証を設定する手順が含まれています。