セカンダリ・ホストへの追加と接続
Cockpit Webコンソールを使用すると、システム管理者は、単一のCockpit Webコンソール・インスタンスから複数のLinuxホスト・システムを管理できます。
前提条件
- 最適なセキュリティ・アクセス要件については、「複数ホストの管理に関するセキュリティの考慮事項」を参照してください。
要注意:
このトピックに示される「ステップ」は、プライマリとセカンダリのCockpitホストに対してセキュリティ・アクセスの考慮事項が満たされていることを前提としています。- Cockpitは、要塞ホストにインストールされて有効化されます。
- プライマリCockpit要塞ホストは、certificate-authority-issued TLS証明書によって構成されます。
- Cockpitは、すべてのセカンダリ・ホストにインストールされます。
- すべてのセカンダリCockpitホストは、OpenSSHをサポートするように構成されます。
SSH構成の詳細は、『Oracle Linux: OpenSSHを使用したリモート・システムへの接続』の「OpenSSHサーバーの構成」を参照してください。
- プライマリCockpit (要塞有効な)ホストとの確立された接続。
- 管理者権限。
ステップ
セカンダリCockpitホストを追加して、プライマリCockpitホストに接続するには、次のステップを実行します。