仮想マシンでの仮想CD-ROMの挿入または削除

Webコンソールの「仮想マシン(VM)」ページを使用して、Cockpit管理者は、実行中の仮想マシンに仮想CD-ROMを挿入または削除できます。

前提条件

  • Cockpit Webコンソールがインストールされていて、アクセスできる必要があります。

    詳細は、トピック「Cockpitのインストールおよび有効化」と「Cockpit Webコンソールへのログイン」を参照してください。

  • Cockpit-machinesアドオン・アプリケーションがWebコンソールにインストールされていることと、Oracle Linux仮想化パッケージがホスト・システムにインストールされていて有効化されていることが必要です。

    詳細は、「Cockpit-Machinesのインストールと仮想化の有効化」を参照してください。

  • ホスト・システムに1つ以上の仮想マシン・インスタンスが存在していて、「仮想マシン」ページに表示されていること。

ステップ

Cockpit Webコンソールを使用して、実行中の仮想マシンに仮想CD-ROMを挿入または取り出すには、次のステップに従います。

  1. ナビゲーション・ペインで、「仮想マシン」をクリックします。

    「仮想マシン」ページが表示されます。

  2. 「仮想マシン」ページで、目的の仮想マシンの名前を選択し、CDROMデバイスのプロパティを含む「ディスク」セクションに移動します。

  3. CD-ROMデバイスの「ディスク」セクションで、次のいずれかを実行します:
    • 「挿入」をクリックして、仮想マシンにCD-ROM ISOイメージを挿入します。
    • 取出しをクリックして、仮想マシンからCD-ROMデバイスを取り出します。