既存のストレージ・プールの管理
Webコンソールの「仮想マシン」ページを使用して、Cockpit管理者は必要に応じて、既存のホスト・ストレージ・プールのアクティブ化、非アクティブ化、削除を選択できます。
前提条件
- Cockpit Webコンソールがインストールされていて、アクセスできる必要があります。
詳細は、トピック「Cockpitのインストールおよび有効化」と「Cockpit Webコンソールへのログイン」を参照してください。
Cockpit-machines
アドオン・アプリケーションがWebコンソールにインストールされていることと、Oracle Linux仮想化パッケージがホスト・システムにインストールされていて有効化されていることが必要です。詳細は、「Cockpit-Machinesのインストールと仮想化の有効化」を参照してください。
- 1つ以上のストレージ・プールが、すでにホスト・システムに存在している必要があります。
ステップ
Cockpit Webコンソールを使用して、次のステップに従ってホストの既存のストレージ・プールを管理します。
- ナビゲーション・ペインで、「仮想マシン」をクリックして、「仮想マシン」ページでストレージ・プールをクリックします。
ストレージ・プール・ページが表示されます。
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ストレージ・プール・ページで、目的のストレージ・プールに移動し、次のいずれかを実行します:
- ストレージ・プールのプロパティを表示する: >アイコンをクリックして、ストレージ・プールのプロパティを表示します。
- 非アクティブ化されたストレージ・プールをアクティブ化する: 「アクティブ化」をクリックします。
- アクティブ化されたストレージ・プールを非アクティブ化する: 「非アクティブ化」をクリックします。
- ストレージ・プールを削除する: アクション・メニュー[⋮]から「削除」を選択します。