ブループリントのカスタマイズ・コンポーネント

カスタマイズ・コンポーネント	説明
カーネル	カーネル・コマンドラインの引数オプションの、ブートローダーのカーネル・コマンドラインに引数を追加する文字列。例: 名前: `09_baseos_latest` 追加: `baseurl"https//yum.oracle.com/repo/OracleLinuxOL 9baseos/latest/x86_64/"`
ファイル・システム	ファイル・システムのパーティション化推奨: 自動パーティション化の使用(デフォルト設定)を選択します。手動パーティションでは、マウント・ポイントと最小パーティション・サイズを設定する必要があります。
サービス	Systemdサービスオプションで、有効サービスまたは無効サービスを定義します。例: 有効サービス: `"sshd", "cockpit.socket", "httpd"` 無効サービス: `"postfix"`
ファイアウォール	ファイアウォールポート: オプションの、開くポート(またはポート範囲)およびプロトコルを含む文字列のリスト。ポートの例: `"22:tcp", "80:tcp", "imap:tcp", "53:tcp"` ノート: ポートは、`port:protocol`という形式を使用して構成されます。ポート範囲は、`portA-portB:protocol`という形式を使用して構成されます。有効サービス: オプションの、有効にするサービスのリストを指定します。例: `"ftp", "ntp", "dhcp"` 無効サービス: オプションの、無効にするサービスのリストを指定します。たとえば、`"telnet"`です。
ユーザー	ユーザーの追加オプションで、ユーザーごとに「ユーザーの追加」ダイアログでプロパティを定義することでイメージにユーザーを追加できます。ノート: オプションで、後で、ユーザーをすべて削除するかユーザーをさらに追加することでブループリント内の「ユーザー」セクションを編集します。
グループ	グループオプションで、グループごとに「グループの追加」ダイアログでプロパティを定義することでイメージにグループ・アカウントを追加できます。ノート: オプションで、後で、グループをすべて削除するかグループをさらに追加することでブループリント内の「グループ」セクションを編集します。
SSHキー	SSHキーオプションで、SSHキーごとに「キーの追加」ダイアログでプロパティを定義することでイメージにSSHキーを追加できます。ノート: オプションで、後で、キーをすべて削除するかキーをさらに追加することでブループリント内の「SSHキー」セクションを編集します。
タイムゾーン	タイムゾーンおよびNTPサーバータイムゾーン: オプションのタイムゾーン文字列を識別します。デフォルトではUTCタイムゾーンが使用されます。 NTPサーバー: オプションの、使用するNTPサーバーを含む文字列のリストを指定します。指定しない場合は、ディストリビューションのデフォルトが使用されます。
ロケール	ローカル・キーボードおよび言語キーボード: オプションの、ローカル・キーボードを設定する文字列を指定します。たとえば、"US"です言語: オプションの、ローカル言語を設定する文字列を指定します。たとえば、`"en_US.UTF-8"`です。複数の言語が構成されている場合は、最初の言語がプライマリになり、他の言語はセカンダリとして追加されます。
その他	ホスト名およびインストール・デバイスホスト名: オプションの、イメージ上のホスト名を指定します。インストール・デバイス: イメージ・タイプが適用可能な場合は、オプションの、イメージ上の宛先デバイスを指定します。たとえば、`/dev/sda`です。
FIDO	FIDOデバイス・オンボーディングイメージ・タイプが適用可能な場合は(FIDOイメージなど)、オプションの、次の構成パラメータを設定します: 製造元サーバーURL: 製造元サーバーのURLアドレスを指定します。 DIUN非セキュア公開キー: セキュアでない公開キーを指定します。 DIUN公開キー・ハッシュ: 公開キー・ハッシュを指定します。 DIUN公開キー・ルート証明書: 公開キーのルート証明書を指定します。
イグニッション	イグニッションイメージ・タイプが適用可能な場合は、オプションの構成パラメータを設定します: 初回ブートURL (オプション): 生成されたイメージに追加するパッケージの名前を指定します。埋込みデータ: イメージを追加する`profile_id`セキュリティ・プロファイルを指定します。