イメージ構築のワークフロー

次の手順では、すぐに使用できるイメージをCockpit Webコンソールを使用して構築するためのプロセスについて概要を示します。

  1. ブループリントを作成またはインポートする – ブループリントでは、すぐに使用できるイメージを作成するための仕様が提供されます。デフォルトのプロパティ設定をすべて受け入れることを選択できます。または、オプションで、パッケージを追加することや、ユーザー、グループ、ファイアウォール・ポート、sshキー、サービスなどのプロパティについてカスタム設定を定義することもできます。ブループリントの作成方法、またはブループリント・ファイルをCockpitにインポートする方法の詳細は、「ブループリントの作成と管理」のトピックを参照してください。
  2. ブループリントからイメージを作成する – ブループリントからイメージを作成する際には、1)ブループリント、2)出力ファイル・タイプおよび3)イメージ・サイズを選択します。イメージ作成プロセスは、完了までに最長で10分かかる可能性があります。イメージの進行状況を示すステータス・メッセージが「ステータス」列に表示されます。イメージのプロセスが完了しダウンロードできるようになると、「準備完了」状態が表示されます。イメージ作成のその他の詳細は、「ブループリントからのイメージの作成」を参照してください。

  3. 生成されたイメージをダウンロードする – 生成されたすべてのブループリント・イメージが、「ブループリント」ページの「イメージ」セクションに表示されます。イメージのダウンロードをクリックすると、使用する生成されたイメージをダウンロードできます。オプションで、「ログのダウンロード」をクリックすることでイメージ・ログ・ファイルをダウンロードできます。イメージのダウンロードのその他の詳細は、「生成されたイメージのダウンロード」を参照してください。