Oracle Linux 10のアプリケーション・ストリーム
次の表に、Oracle Linux 10で使用可能なAppStreamパッケージを示します。できるだけ早く、これらのパッケージの最新リリースにアップグレードすることをお薦めします。Oracleは、提供されている指定のリタイア日(表を参照)まで、AppStreamチャネルのモジュールに対して継続的にサポートを提供します。
ノート:
Oracle Linux 10でリリースされたアプリケーション・ストリームは、ユーザー・エクスペリエンスを簡素化するためにモジュール形式ではリリースされていません。そのため、Oracle Linux 10に初期アプリケーション・ストリームをインストールするときには、モジュールを参照する必要なしにdnf installコマンド構文を使用できます。
Oracle Linux 10のフル・ライフ・アプリケーション・ストリーム
ライフサイクルの短いアプリケーション・ストリームがいくつか提供されている場合は、可能であれば、基礎となるOracle Linuxリリースの期間を延長する単一のストリームが提供されることがあります。
表2-1 Oracle Linux 10のフル・ライフ・アプリケーション・ストリームのリリース・ライフ・サイクル
| アプリケーション・ストリーム | リリース日 | リリース |
|---|---|---|
| Apache httpd 2.4 | 2025-06 | 10.0 |
| NGINX 1.26 | 2025-06 | 10.0 |
| Perl 5.40 | 2025-06 | 10.0 |
| PHP 8.3 | 2025-06 | 10.0 |
| PostgreSQL 16 | 2025-06 | 10.0 |
| Python 3.12 | 2025-06 | 10.0 |
| Ruby 3.3 | 2025-06 | 10.0 |
Oracle Linux 10の標準アプリケーション・ストリーム
Oracle Linuxのライフサイクル期間中は、ほとんどのアプリケーション・ストリームの更新されたバージョンが必要に応じてリリースされます。各ストリームのサポート・ライフサイクルは、アップストリーム・サポートまたは特定の製品要件にあわせて調整されます。アプリケーション・ストリームの複数のバージョンが同時に提供される場合があり、それらのサポート期間が重複する場合があります。
ノート:
リタイア日は、文書に記載された月の末日になります。
表2-2 Oracle Linux 10のアプリケーション・ストリームのライフ・サイクル
| アプリケーション・ストリーム | リリース日 | リタイア日 | リリース |
|---|---|---|---|
| Ansible Core | 2025-06 | 2026-11 | 10.0 |
| .NET 8 | 2025-06 | 2026-11 | 10.0 |
| .NET 9 | 2025-06 | 2026-05 | 10.0 |
| IDM | 2025-06 | 2027-05 | 10.0 |
| OpenJDK 21 | 2025-06 | 2029-12 | 10.0 |
| gcc-toolset 14 | 2025-06 | 2026-11 | 10.0 |
| MySQL 8.4 | 2025-06 | 2029-05 | 10.0 |
| Node.js 22 | 2025-06 | 2027-04 | 10.0 |
| Apache Tomcat 9 | 2025-06 | 2026-05 | 10.0 |
Oracle Linux 10のローリング・アプリケーション・ストリーム
ローリング・アプリケーション・ストリームは、Oracle Linux 10リリースの存続期間全体でサポートされます。ストリームの新しいバージョンによって、更新リリースの既存のバージョンが置き換えられます。ローリング・ストリームは、ストリームの新しいバージョンが不可欠な場合にのみ使用されます。ローリング・ストリームのユーザーは、いつどのようにストリームが更新されるかを把握し、新しいバージョンの準備をしてください。
| アプリケーション・ストリーム | リリース日 | バージョン |
|---|---|---|
| container-tools | 2025-06 | 1.14.0 |
| Git | 2025-06 | 2.47.1 |
| Go | 2025-06 | 1.23.6 |
| LLVM | 2025-06 | 19.1.7 |
| Rust | 2025-06 | 1.84.1 |