ULNにプロキシを使用するためのシステムの構成

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ULNにプロキシを使用するためのシステムの構成

ULNへのアクセス時にプロキシ・サーバーを使用するようにシステムを構成するには、/etc/sysconfig/rhn/up2dateのプロキシ構成設定を更新します。

/etc/sysconfig/rhn/up2dateを編集し、必要に応じてenableProxyおよびhttpProxy構成変数を追加します。
```
enableProxy=1
httpProxy=http://proxysvr.example.com:3128
```
プロキシ・サーバーで認証が要求される場合は、enableProxyAuth、proxyUserおよびproxyPassword設定も次のように指定します。
```
enableProxy=1
httpProxy=http://proxysvr.example.com:3128
enableProxyAuth=1
proxyUser=user
proxyPassword=password   
```
注意:

すべてのdnfユーザーに、/etc/dnf/dnf.confまたは/etc/sysconfig/rhn/up2dateへの読取りアクセスが必要です。このファイルをどこからでも読み取れるようにする必要がある場合、ユーザーのシステム・パスワード、特にrootユーザーのパスワードと同じプロキシ・パスワードは使用しないでください。