3.3 キーボードを使用したOracle APEXへのアクセス
この項では、キーボードを使用してOracle APEXのコンポーネントにアクセスする方法について説明します。
ノート:
Oracle APEXインタフェースはUSキーボード・レイアウトでの使用を意図しています。他のキーボード・レイアウトを使用するユーザーは、' (一重引用符)のキーなど、数字と特殊文字キーに関する非互換性の可能性があるため、このドキュメントと一緒にUSキーボード・レイアウトを参照してください。
- 一般的なキーボード・ショートカットについて
Oracle APEXのキーボード・ショートカットについて学習します。 - 開発環境のキーボード・ショートカットについて
ページ・デザイナ、SQLコマンドおよびコード・エディタのショートカットなど、開発環境のキーボード・ショートカットについて学習します。 - コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて
日付ピッカー、CSSカレンダ、マップ・リージョン、対話グリッド、対話モード・レポートおよびMarkdownエディタなど、特定のコンポーネントのキーボード・ショートカットについて学習します。
3.3.1 一般的なキーボード・ショートカットについて
Oracle APEXのキーボード・ショートカットについて学習します。
一般的なキーボード・ショートカットは、Oracle APEX全体で使用されます。
ページに専用のキーボード・ショートカットが組み込まれている場合は、ページの右上にある「ヘルプ」アイコンをクリックし、「ショートカット」を選択するか、[Alt]+[Shift]+[F1]を押して有効なキーボード・ショートカットのリストを表示します。すべてのページに専用のショートカットがあるわけではありません。
親トピック: キーボードを使用したOracle APEXへのアクセス
3.3.1.1 一般
表3-1 一般的なキーボード・ショートカット
アクション | 使用場所 | キー |
---|---|---|
そのページで有効なキーボード・ショートカットのリストを表示 | 特殊なキーボード・ショートカットを使用するページ | [Alt]+[Shift]+[F1] |
フィールド・ヘルプ・ダイアログを開く | ヘルプ・アイコン(?)のあるフィールドにフォーカスを置いた状態 | [Alt]+[F1] |
ダイアログを閉じずにフォーカスをフィールドに戻す | フィールド・ヘルプ・ダイアログにフォーカスを置いた状態 | [Alt]+[F6] |
ダイアログを閉じる | ダイアログにフォーカスを置いた状態 | [Esc] |
前/次のタブを選択 | リージョン表示セレクタ・タブにフォーカスを置いたページ | 矢印キー |
親トピック: 一般的なキーボード・ショートカットについて
3.3.2 開発環境のキーボード・ショートカットについて
ページ・デザイナ、SQLコマンドおよびコード・エディタのショートカットなど、開発環境のキーボード・ショートカットについて学習します。
開発環境のキーボード・ショートカットは、開発環境に固有です。
ページに専用のキーボード・ショートカットが組み込まれている場合は、ページの右上にある「ヘルプ」アイコンをクリックし、「ショートカット」を選択するか、[Alt]+[Shift]+[F1]を押して有効なキーボード・ショートカットのリストを表示します。すべてのページに専用のショートカットがあるわけではありません。
3.3.2.1 一般的な開発環境
表3-2 一般的な開発環境のキーボード・ショートカット
アクション | 使用場所 | キー |
---|---|---|
グローバル検索の表示 | 任意のページ | [Ctrl]+引用符 |
スプリッタの移動 | スプリッタ・ハンドルにフォーカスを置いた状態 | 矢印キー |
スプリッタの展開または縮小(スプリッタでサポートされている場合) | スプリッタ・ハンドルにフォーカスを置いた状態 | [Enter] |
次のスプリッタに移動 | スプリッタがあるページ | [Ctrl]+[F6] |
前のスプリッタに移動 | スプリッタがあるページ | [Ctrl]+[Shift]+[F6] |
親トピック: 開発環境のキーボード・ショートカットについて
3.3.2.2 ページ・デザイナ
表3-3 ページ・デザイナのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
ここからレイアウトに表示 | [Ctrl]+[/]、[D]、[H] |
ページからレイアウトに表示 | [Ctrl]+[/]、[D]、[T] |
動的アクションに移動 | [Ctrl]+[/]、[A] |
ギャラリ・ボタンに移動 | [Ctrl]+[/]、[G]、[B] |
ギャラリ・アイテムに移動 | [Ctrl]+[/]、[G]、[I] |
ギャラリ・リージョンに移動 | [Ctrl]+[/]、[G]、[R] |
ヘルプに移動 | [Alt]+[F1] |
レイアウトに移動 | [Ctrl]+[/]、[L] |
メッセージに移動 | [Ctrl]+[/]、[M] |
ページ共有コンポーネントに移動 | [Ctrl]+[/]、[S] |
処理に移動 | [Ctrl]+[/]、[P] |
プロパティ・エディタの「属性」に移動 | [Ctrl]+[/]、[E]、[A] |
プロパティ・エディタの「メイン」に移動 | [Ctrl]+[/]、[E]、[M] |
プロパティ・エディタの「出力」に移動 | [Ctrl]+[/]、[E]、[P] |
レンダリングに移動 | [Ctrl]+[/]、[R] |
キーボード・ショットカットのリスト表示 | [Alt]+[Shift]+[F1] |
次のページにナビゲート | [Alt]+[Shift]+[Page Down] |
前のページにナビゲート | [Alt]+[Shift]+[Page Up] |
ページ検索 | [Ctrl]+[/]、[F] |
やり直し | [Ctrl]+[Y] |
リストア/展開 | [Alt]+[F11] |
保存 | [Alt]+[F7] |
ページの保存と実行 | [Alt]+[F8] |
「空の位置の非表示」の切替え | [Ctrl]+[/]、[D]、[E] |
元に戻す | [Ctrl]+[Z] |
ユーティリティ: アドバイザ | [Ctrl]+[/]、[U]、[A] |
コンテキスト・メニューがある場所にフォーカスを置いて、コンテキスト・メニューを開く | [Shift]+[F10]またはコンテキスト・メニュー・キー |
レイアウト・ギャラリおよびアイコン・リスト・ウィザードでの選択の移動 | 矢印キー |
プロパティ・エディタでグループ・ヘッダーにフォーカスがある前のグループに移動 | 上矢印キー |
プロパティ・エディタでグループ・ヘッダーにフォーカスがある次のグループに移動 | 下矢印キー |
プロパティ・エディタでグループ・ヘッダーにフォーカスがある最初のグループに移動 | [Home]キー |
プロパティ・エディタでグループ・ヘッダーにフォーカスがある最後のグループに移動 | [End]キー |
プロパティ・エディタでグループ・ヘッダーにフォーカスがあるグループを展開または縮小 | 左/右矢印キーまたは[Enter]または[Space] |
タブにフォーカスのある、前/次のタブを選択 | 矢印キー |
親トピック: 開発環境のキーボード・ショートカットについて
3.3.2.3 SQLコマンド
表3-4 SQLコマンドのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
現在のコマンドを実行 | [Ctrl]+[Enter] |
親トピック: 開発環境のキーボード・ショートカットについて
3.3.2.4 コード・エディタ
表3-5 コード・エディタのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
元に戻す | [Ctrl]+[Z] |
やり直し | [Ctrl]+[Shift]+[Z] |
検索 | [Ctrl]+[F] |
置換 | [Ctrl]+[Shift]+[F] |
「検索」フィールドにフォーカスがあるときに前のインスタンスを検索 | 上矢印 |
「検索」フィールドにフォーカスがあるときに次のインスタンスを検索 | 下矢印 |
オートコンプリート(使用可能な場合) | [Ctrl]+[Space] |
コード・エディタを離れ、次のタブ・ストップに移動 | [Alt]+[F6] |
コード・エディタを離れ、前のタブ・ストップに移動 | [Alt]+[Shift]+[F6] |
親トピック: 開発環境のキーボード・ショートカットについて
3.3.3 コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて
日付ピッカー、CSSカレンダ、マップ・リージョン、対話グリッド、対話モード・レポートおよびMarkdownエディタなど、特定のコンポーネントのキーボード・ショートカットについて学習します。
コンポーネント固有のキーボード・ショートカットは、特定のコンポーネントに対してのみ機能します。
ページに専用のキーボード・ショートカットが組み込まれている場合は、ページの右上にある「ヘルプ」アイコンをクリックし、「ショートカット」を選択するか、[Alt]+[Shift]+[F1]を押して有効なキーボード・ショートカットのリストを表示します。すべてのページに専用のショートカットがあるわけではありません。
親トピック: キーボードを使用したOracle APEXへのアクセス
3.3.3.1 日付ピッカー(jQuery)
表3-6 日付ピッカー(jQuery)のキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
関連する入力フィールドにフォーカスがあるときに日付ピッカーを開きます | [Ctrl]+[Home] |
前の月に進みます | [Page Up] |
次の月に移動します | [Page Down] |
現在の月に移動します | [Ctrl]+[Home] |
前の週に移動します | [Ctrl]+上矢印 |
次の週に移動します | [Ctrl]+下矢印 |
前の日に移動します | [Ctrl]+左矢印 |
次の日に移動します | [Ctrl]+右矢印 |
選択した日付を受け入れます | [Enter] |
日付を選択せずに日付ピッカーを閉じます | [Esc] |
日付ピッカーを閉じて、日付を消去します | [Ctrl]+[End] |
親トピック: コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて
3.3.3.2 CSSカレンダ
- イベント参照 - 既存のカレンダ・イベントにフォーカスします
- カレンダ参照 - 日付または日付範囲を自由に選択できます
表3-7 CSSカレンダのキーボード・ショートカットのイベント参照
アクション | キー |
---|---|
前のイベントに移動します。指定されたビューの最初のイベントが表示されている場合は、最後のイベントに移動します。 | 上矢印 |
次のイベントに移動します。指定されたビューの最後のイベントが表示されている場合は、最初のイベントに移動します。 | 下矢印 |
カレンダ参照モードに切替えます | [N] |
参照モードを終了します。 | [Esc] |
表3-8 月ビューのCSSカレンダのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
前の日に移動します。月の最初の日の場合は、前の月に切り替えます。 | 左矢印 |
次の日に移動します。月の最後の日の場合は、次の月に切り替えます。 | 右矢印 |
次の週の同じ曜日に移動します。 | 下矢印 |
前の週の同じ曜日に移動します。 | 上矢印 |
現在のビューの終わりまで、選択範囲を1日拡張します。 | [Shift]+右矢印 |
選択範囲が1日になるまで、選択範囲を1日減らします。 | [Shift]+左矢印 |
前または次の月に移動します。 | [Page Up]/[Page Down] |
開発者がプラグイン属性として指定した「リンクの作成」を実行するか、カレンダ日付選択イベントを起動します | [Enter]または[Space] |
カレンダ参照を終了し、イベント参照に戻ります | [Esc] |
表3-9 週ビューのCSSカレンダのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
前の日に移動します。週の最初の日にする場合は、前の週に切り替えます。 | 左矢印 |
次の日に移動します。月の最後の日の場合は、次の月に切り替えます。 | 右矢印 |
現在のビューの終わりまで、選択範囲を1日拡張します | [Shift]+右矢印 |
選択範囲が1日になるまで、選択範囲を1日減らします。 | [Shift]+左矢印 |
選択範囲を30分前に戻します | 上矢印 |
選択範囲を30分先に進めます | 下矢印 |
選択範囲を30分拡張します。 | [Shift]+下矢印 |
選択範囲が30分になるまで、選択範囲を30分短縮します | [Shift]+上矢印 |
次の月に移動します | [Page Up] |
前の月に移動します | [Page Down] |
開発者がプラグイン属性として指定した「リンクの作成」を実行するか、カレンダ日付選択イベントを起動します | [Enter]または[Space] |
カレンダ参照を終了し、イベント参照に戻ります | [Esc] |
表3-10 日ビューのCSSカレンダのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
前の日に移動します | 左矢印 |
次の日に移動します | 右矢印 |
選択範囲を30分前に戻します | 上矢印 |
選択範囲を30分先に進めます | 下矢印 |
選択範囲を30分拡張します。 | [Shift]+下矢印 |
選択範囲が30分になるまで、選択範囲を30分短縮します | [Shift]+上矢印 |
次の日に移動します | [Page Up] |
前の日に移動します | [Page Down] |
開発者がプラグイン属性として指定した「リンクの作成」を実行するか、カレンダ日付選択イベントを起動します | [Enter]または[Space] |
カレンダ参照を終了し、イベント参照に戻ります | [Esc] |
親トピック: コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて
3.3.3.3 マップ・リージョン
表3-11マップ・リージョンのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
ズーム・レベルを1上げます。 | [=] / [+] |
ズーム・レベルを2上げます。 | [Shift]-[=] / [Shift]-[+] |
ズーム・レベルを1下げます。 | [-] |
100ピクセル単位でパンします。 | 矢印キー |
回転を15度増やします。 | [Shift]+右矢印 |
回転を15度減らします。 | [Shift]+左矢印 |
ピッチを10度上げます。 | [Shift]+上矢印 |
ピッチを10度下げます。 | [Shift]+下矢印 |
親トピック: コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて
3.3.3.4 対話グリッド・リージョン
対話グリッド・リージョンには、キーボードのみを使用するユーザーおよびパワー・ユーザーに役立つ、多くのキーボード・ショートカットとキーボード固有機能があります。具体的に言うと、マウスで使用できるすべての機能を、キーボード・ユーザーに提供するように設計されています。
また、データを含むグリッドには、ナビゲーション・モードと編集モードの2つの異なる対話モードがあります。ナビゲーション・モードは、グリッドが現在編集可能でない場合に使用するように設計されており、キーボードを使用して迅速かつ容易にグリッドをナビゲートできます。ナビゲーション・モードは、対話グリッドが編集可能でない場合のデフォルト・モードおよび唯一のモードです。編集モードは、グリッドが現在編集可能で、キーボードの動作がわずかに異なる場合に使用するように設計されています。
対話グリッド・リージョンは複数の個別のユーザー・インタフェース要素で構成され、その一部は、要素タイプおよび予想されるキーボード・セマンティックに応じて異なる方法でタブ・ストップを扱います。たとえば、ツールバーとページ区切りコントロールは別個のタブ・ストップとして実装されますが、グリッド・ビューとアイコン・ビューは単一のタブ・ストップとして実装され、ビューにフォーカスがあるときにカーソル・キー・ナビゲーションを使用してビュー要素間を移動します。
次の表に、対話グリッド・リージョンで使用可能なキーボード・ショートカットを示します。一般的なショートカットは、ナビゲーション・モードと編集モードの両方で機能します。
表3-12 一般的な対話グリッドのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
次のタブ・ストップに移動します | [Tab] |
前のタブ・ストップに移動します | [Shift]+[Tab] |
行の選択とセルの選択との間で切り替えます | F8 |
列ヘッダーにフォーカスがあるときに列ヘッダー・メニューを開きます | [Enter]または[Space] |
列ヘッダーにフォーカスがある場合に列の幅を拡大します | Windows: [Ctrl]+左矢印
Mac: [Ctrl]+[Cmd]+左矢印 |
列ヘッダーにフォーカスがある場合に列の幅を縮小します | Windows: [Ctrl]+右矢印
Mac: [Ctrl]+[Cmd]+右矢印 |
列ヘッダーにフォーカスがある場合、列を次の列位置に移動します | [Shift]+左矢印 |
列ヘッダーにフォーカスがある場合、列を前の列位置に移動します | [Shift]+右矢印 |
列ヘッダーにフォーカスがある場合、現在の列の昇順で並べ替えます | [Alt]+上矢印 |
フォーカスが列ヘッダーにある場合、既存の検索列に加えて現在の列の昇順でソートします | [Shift]+[Alt]+上矢印 |
列ヘッダーにフォーカスがある場合、現在の列の降順で並べ替えます | [Alt]+下矢印 |
フォーカスが列ヘッダーにある場合、既存の検索列に加えて現在の列の降順でソートします | [Shift]+[Alt]+下矢印 |
列ヘッダー・メニューが開いている場合、列ヘッダー・メニューの次のタブ・ストップに移動します | [Tab] |
列ヘッダー・メニューが開いている場合、列ヘッダー・メニューの前のタブ・ストップに移動します | [Shift]+[Tab] |
列ヘッダー・メニューが開いている場合、列ヘッダー・メニューを閉じます | [Esc] |
単一行が表示されてフォーカスが列にある場合、アイテムのヘルプ(定義されている場合)を表示します | [Alt]+[F1] |
表3-13 ナビゲーション・モードの対話グリッドのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
列ヘッダーを含むグリッドを移動します | 矢印キー |
選択内容を変更せずに移動します | Windows: [Ctrl]+上矢印または[Ctrl]+下矢印
Mac: [Ctrl]+[Alt]+上矢印または[Ctrl]+[Alt]+下矢印 |
選択します | [Space] |
選択を切り替えます | Windows: [Ctrl]+[Space]
Mac: [Ctrl]+[Alt]+[Space] |
複数の行範囲を選択または選択解除します | [Shift]+上矢印または[Shift]+下矢印 |
現在の列で1ページ上に移動します | [Page Up] |
現在の列で1ページ下に移動します | [Page Down] |
現在の行の最初のセルに移動します | [Home] |
現在の行の最後のセルに移動します | [End] |
グリッドの最初のセルに移動します | Windows: [Ctrl]+[Home]
Mac: [Option]+上矢印 |
グリッドの最後のセルに移動します | Windows: [Ctrl]+[End]
Mac: [Option]+下矢印 |
グリッドが編集可能な場合は、最後に選択した行の後に行を追加します | [Insert] |
グリッドが編集可能な場合は、選択した行を削除します | Delete |
アイコン・ビュー内でアイコン間を移動します | 矢印キー |
アイコン・ビュー内で最初のアイコンに移動します | [Home] |
アイコン・ビュー内で最後のアイコンに移動します | [End] |
対話グリッドが編集可能な場合、ナビゲーション・モードから編集モードに切り替えます | [Enter]または[F2] |
表3-14 編集モードの対話グリッドのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
編集モードで同じ行の次のセルに移動します | [Tab] |
編集モードで同じ行の前のセルに移動します | [Shift]+[Tab] |
同じ列の次のセルに移動します | [Enter] |
同じ列の前のセルに移動します | [Shift]+[Enter] |
編集モードを終了してナビゲーション・モードに戻ります | [Esc] |
親トピック: コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて
3.3.3.5 複数選択をサポートする対話グリッドの構成について
対話グリッドは複数選択をサポートするように構成する必要があります。複数選択が有効化されている場合、ユーザーは矢印キーを使用してグリッド全体を移動でき、[Space]キーを使用して選択したり、[Ctrl]+[Space]を使用して選択内容を切り替えることができます。
複数選択をサポートするように対話グリッドを構成するには:
- 編集可能な対話グリッド - 対話グリッドを編集可能にするときに自動的に作成される
APEX$ROW_SELECTOR
列を構成します。「設定」で「複数選択の有効化」属性を「はい」(デフォルト)に設定します。 - 編集不能な対話グリッド - 詳細なJavaScript構成を使用します。例を参照するには、サンプル・アプリケーションであるサンプル対話グリッドをインストールし、「レポート」の下で複数選択の例を参照します。
関連項目:
- Oracle APEXアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「既存の対話グリッドを編集可能にする」
- 『Oracle APEXアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』のギャラリからのアプリケーションのインストールに関する項
親トピック: コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて
3.3.3.6 Markdownエディタ
表3-15 Markdownエディタのキーボード・ショートカット
アクション | キー |
---|---|
Markdownエディタを離れ、次のタブ・ストップに移動 | [Ctrl]+[Shift]+[.] |
Markdownエディタを離れ、前のタブ・ストップに移動 | [Ctrl]+[Shift]+[,] |
親トピック: コンポーネント固有のキーボード・ショートカットについて