アプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド レポートの開発 対話グリッドの管理 ページの作成ウィザードを使用した対話グリッドの作成 8.8.3 ページの作成ウィザードを使用した対話グリッドの作成 ページの作成ウィザードを実行して、既存のアプリケーションに新しい対話グリッド・ページを追加します。 ページの作成ウィザードを実行して対話グリッド・ページを作成するには: ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。 アプリケーションを選択します。 「ページの作成」をクリックします。「ページの作成」が表示され、「コンポーネント」、「機能」および「レガシー・ページ」の3つのタブがあります。 「コンポーネント」で、「対話グリッド」を選択します。 「ページ定義」で、次のようにします。 ページ番号: ページ番号はアプリケーション内のページを識別する整数値です。 名前 - このページのテキスト名を指定します。 ヒント:このテキストは、レポート・タイトルにも使用されます。ページの作成後は、ページ・デザイナでタイトルを変更できます。 ページ・モード: ページ・モード(「標準」または「モーダル」)を指定します。 詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。 フォーム・ページを含める: このフラグを有効にして、レポート・ページとともにフォーム・ページを作成します。 フォーム・ページは常に、モーダル・ダイアログ・ページとして作成されます。このフラグを有効にすると、追加の属性が表示されます。属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。 データ・ソース: ページのデータ・ソースを選択します。 ローカル・データベース: データはローカル・データベースをソースとします。 REST対応SQLサービス: データは、REST対応SQLを使用して接続が定義されるリモート・データベースをソースとします。REST対応SQL参照を作成または保守するには、「共有コンポーネント」→「REST対応SQL」にナビゲートします。 RESTデータ・ソース: データは、RESTデータ・ソースを使用して定義されるRESTful Webサービスをソースとします。RESTデータ・ソースを作成または保守するには、「共有コンポーネント」、「RESTデータ・ソース」に移動します。 実行するステップは、選択したデータ・ソースによって異なります。このタスクでは、データ・ソースが「ローカル・データベース」であると仮定しています。 ソース・タイプ: 新しいページのソースを指定します。オプションは次のとおりです。 表: 表/ビューの所有者: ページを作成している表の所有者を選択します。 表/ビューの名前: ページの基になる表またはビューを選択します。 SQL問合せ: SQL SELECT文を入力: SQL問合せを入力します。例を参照するには、「SQL問合せ例」リージョンを展開します。 編集が有効: この対話グリッドの編集を有効にするかどうかを指定します。 ナビゲーション: リージョンを展開して、ナビゲーションを有効または無効にします。いずれかのフラグが有効である場合は、追加の属性が表示されます。属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。 ブレッドクラム: このページのブレッドクラム・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がブラッドグラム・エントリ名として使用されます。 ナビゲーション: このページのナビゲーション・メニュー・エントリを作成できるようにします。デフォルトでは、ページ名がブラッドグラム・エントリ名として使用されます。 「次」をクリックします。 「ページの作成」をクリックします。 ヒント:外部データ・ソースについてさらに学習するには、「REST対応SQL参照の管理」および「RESTデータ・ソースの管理」を参照してください。 関連項目:ページの作成ウィザードのページ・タイプの理解 親トピック: 対話グリッドの管理