3.7 URL構文の理解
Oracle APEXアプリケーションでは、簡易URL構文とf?p構文という2種類のURL構文をサポートしています。
ヒント:
Application Expressリリース20.1以降で作成されたアプリケーションでは、簡易URL構文が使用されます。アプリケーション定義の「簡易URL」属性を編集することによって、簡易URLを使用するように既存のアプリケーションを変更できます。「簡易URL構文の有効化または無効化」を参照してください。
- 簡易URL構文の理解
簡易URL構文では、Oracle APEXのアドレス、アプリケーション、ページを識別するURL構造を作成し、標準のWebパラメータ構文を使用します。 - f?p URL構文の理解
f?p URL構文は、Oracle APEXのアドレス、アプリケーションID、ページ番号およびセッションIDを識別する一意のURL構造を作成するレガシー構文です。 - パブリック・ページでのセッションIDの非表示
ページをパブリックにすることで、URLでセッションIDを非表示にします。
親トピック: アプリケーション・ビルダーの概念