TimesTenカスタム・リソース定義(CRD)のインストール
TimesTenオペレータには、timestenclassics.timesten.oracle.comおよびtimestenscaleouts.timesten.oracle.comという2つのカスタム・リソース定義(CRD)が用意されています。これらのCRDは、TimesTenClassicおよびTimesTenScaleoutオブジェクト型を定義します。
Helmを使用して、TimesTen CRDをKubernetesクラスタにインストールします。CRDはクラスタ全体であるため、CRDはインストール後にすべてのネームスペースで使用できます。TimesTenオペレータのttcrdチャートをインストールして、CRDをインストールします。ttcrdチャートはカスタマイズできません。したがって、チャートをそのままインストールします。
Helmを使用したチャートのインストールの詳細は、https://helm.sh/docs/intro/using_helm/を参照してください。
TimesTenClassicおよびTimesTenScaleout CRDは、Kubernetesクラスタで定義されます。