Transaction Manager for Microservices開発者ガイド アプリケーションのデプロイ アプリケーションのインストール B.4 アプリケーションのインストール アプリケーションのHelmファイルを含むフォルダに移動します。 values.yamlファイルに指定した構成詳細を使用してアプリケーションをデプロイします。 構文helm install <release name> --namespace <namespace> <chart directory> --values <values.yaml>例 次のコマンドを使用して、otmmネームスペースにmy-java-app-tcc-txという名前のアプリケーションをインストールします。 helm install my-java-app-tcc-tx --namespace otmm .\ --values .\values.yaml説明 my-java-app-tcc-txは、作成するアプリケーションの名前です。 otmmは、アプリケーションをインストールするKubernetesクラスタ内のネームスペースです。 .\は、アプリケーションのchart.yamlファイルを含むフォルダです。すでにコマンドラインでディレクトリをhelmchartフォルダに変更しているため、chart.yamlファイルの相対パスを指定できます。 .\values.yamlは、ローカル・マシン内のvalues.yamlファイル(アプリケーションのマニフェスト・ファイル)の場所です。このファイルには、アプリケーションのデプロイメント構成の詳細が含まれています。 ポッドやサービスなど、すべてのリソースの準備ができていることを確認します。次のコマンドを使用して、ネームスペースotmm内のリソースのリストとそれらのステータスを取得します。kubectl get all -n otmm アプリケーションがインストールされたことを確認します。helm list --namespace otmm 親トピック: アプリケーションのデプロイ