3.1.5 高レベルのサービス

TPフレームワークAPIのTPインタフェースには、オブジェクトの登録とユーティリティ関数を実行するメソッドが用意されています。以下のサービスが提供されます。

  • オブジェクト参照の作成
  • ファクトリ・ベース・ルーティングのサポート
  • ORBなどのシステム・オブジェクトのアクセサ
  • FactoryFinderでのファクトリの登録および登録解除
  • アプリケーション制御のアクティブ化および非アクティブ化
  • ユーザー・ロギング

こうした高レベル・サービスのメソッドは、開発者がCORBA POA、CORBAネーミング・サービス、およびOracle Tuxedo APIを理解しなくても、基となる実装として使用できるようにすることを目的としています。基となるAPI呼出しを高レベルのメソッドのセットと一緒にカプセル化することで、プログラマは、より複雑な基本機能を理解したり使用したりすることなく、ビジネス・ロジックの実現に集中することが可能となります。