11.1.1 メイン・プログラムおよびサーバーの初期化
Oracle Tuxedoサーバーでは、buildobjserverコマンドを使用して、C++サーバー用のメイン・プログラムを作成します。(Oracle Tuxedoのリリース8.0以降では、Javaサーバーはサポートされていません。)サーバーのメイン・プログラムは、サーバー機能におけるOracle TuxedoおよびCORBA関連の初期化を担当します。しかし、Serverオブジェクトの実装を行うので、サーバー・アプリケーションの初期化と停止の方法をカスタマイズする機会があります。サーバーのメイン・プログラムは、Serverオブジェクトに対し、適切な時点で自動的にメソッドを呼び出します。
対照的に、Oracle Tuxedo CORBA共同クライアント/サーバーでは、Oracle Tuxedo CORBAクライアントと同様に、ユーザーがメイン・プログラムを作成し、すべての初期化を担当します。メイン・プログラムの完全な制御権があり、都合の良いように初期化および停止のコードを指定することができるため、Serverオブジェクトを実装する必要はありません。
共同クライアント/サーバーのみで必要な初期化については、「サーバント」で説明します。
親トピック: 概要