3.7.3 TPインタフェース

TPインタフェースでは、アプリケーション・コードで呼び出せるサービス・メソッドのセットが提供されます。これは、アプリケーション・コードで安全に呼び出せるTPフレームワーク内の唯一のインタフェースです。その他のインタフェースは、システム・コードでのみ呼び出すことを目的としたコールバック・メソッドを持っています。

このインタフェースの目的は、ポータブル・オブジェクト・アダプタ(POA)、CORBAネーミング・サービス、およびOracle Tuxedoシステムで提供される基底のAPIに対する呼出しのかわりに、アプリケーション・コードで呼出し可能な高レベルの呼出しを行えるようにすることです。これらの呼出しにより、プログラマはより簡単なAPIを使用できるので、複雑な基底APIを使用せずに済みます。TPインタフェースでは、CORBA APIを拡張したOracle Tuxedoソフトウェアの以下の2つの機能を暗黙的に使用します。

  • ファクトリとFactoryFinderオブジェクト
  • ファクトリ・ベース・ルーティング

FactoryFinderオブジェクトの詳細は、「FactoryFinderインタフェース」という項を参照してください。ファクトリ・ベースのルーティングの詳細は、『Oracle® Tuxedoアプリケーション構成ガイド』を参照してください。