2.3.2 オブジェクト・インタフェース
オブジェクトのインタフェース(アプリケーションのOMG IDLファイルで記述)は、データおよびオブジェクトに対して実行できるオペレーションを識別します。たとえば、University窓口オブジェクトのインタフェースでは次のものが識別されます。
- オブジェクトと関連付けられているデータ型(窓口IDや窓口の引出しにある現金など)、およびオブジェクトによって管理されるデータ(口座など)。
- オブジェクトで実行できるオペレーション(口座の残高照会や口座振替など)。
CORBAオブジェクトの特性の1つは、インタフェースの定義が実行時にそのデータとオペレーションから切り離されることです。CORBAシステムでは、CORBAオブジェクトのインタフェース定義をインタフェース・リポジトリというコンポーネントに配置できます。データとオペレーションはインタフェース定義によって指定されますが、オブジェクトがアクティブになったときにそれらはサーバー・アプリケーションのプロセスに存在します。